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社員旅行の企画例50選!施設・レジャー系のアクティビティを紹介

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更新日:2025年5月20日

社員旅行では、同僚と特別な体験ができるアクティビティを実施することが大切です。社員旅行は社員の休息・リフレッシュを目的としたレクリエーションの1種で、体験を通じて心身を癒やすことが重要なポイントとなります。また、社員旅行では業務から離れて長時間に渡り社員同士で交流することができるため、相互理解が深まり、関係構築やコミュニケーション促進につながります。

本記事では、社員旅行を実施する目的、企画する際の流れ・項目、具体的な企画例・企画アイデア50選を紹介します

社員旅行を実施する目的

ここからは社員旅行を実施する目的について紹介します。

社員の休息・リフレッシュ

社員旅行はレクリエーションの1種です。レクリエーションは心身の疲れを癒やすための休息や楽しみを指します。社員旅行は、社員の業務でたまった心身の疲れを癒やし、リフレッシュしてもらうために会社が費用を補助する社内イベントです。そのため、社員が「楽しい」と感じられる社員旅行にすることが重要となります。

社内の交流促進

社員旅行は全社員が対象となることが一般的で、部門・部署や支店が異なり、業務上では関わりのない社員との交流を促すことができます。意見交換や情報交換の機会となり、社員の成長やモチベーション向上などにつながる可能性もあります。

社員同士の関係構築

社員旅行では、1泊2日、2泊3日のように宿泊形式で実施されることが多く、同僚と長時間に渡って一緒に過ごすことになります。そのため、社員同士の相互理解が深まったり、コミュニケーションが促進されたりして、関係構築につながることが期待できます。上司と部下、部署・部門間、チームなどの関係構築を促すために、コミュニケーションを取れるアクティビティを取り入れるのがおすすめです。

社員旅行を企画する際の流れ・準備項目

社員旅行の準備項目、実施の流れを以下にまとめます。

  1. 日程・行先の決定
  2. 出欠確認
  3. 公共交通機関・宿泊先の手配
  4. アクティビティ参加希望の確認
  5. アクティビティの施設予約
  6. 部屋割り・宴会の席決め
  7. しおりの作成

それぞれの準備項目について以下で詳しく紹介します。

日程・行先の決定

社員旅行の実施が決まったら、まずは日程と行先を決めます。

日程は、業務上の閑散期であったり、年度末頃であったり、社員に負担がかかりにくい時期に実施することが大切です。また、社員旅行で訪れる観光地によって、適した季節が異なります。さまざまな点を考慮し、日程を決めることが重要です。

続いて行先については、社員の希望をヒアリングしたり、過去の社員旅行で訪れたことのない観光地にしたりして調整しつつ決める方法がおすすめです。社員の希望を聞くにはアンケートが適しています。希望に添えない社員がでてくる可能性があるため、行きたい場所だけでなく、「何をしたいか」、「なるべく行きたくない場所」などの項目も設け、多数決を基本としつつ、総合的に考慮して行先を決めるとよいでしょう。

出欠確認

社員旅行の日程や行先が決まったら、社員に出欠確認を取ります。円滑に社員旅行の準備を進めるために、回答期日を設けることが重要です。また、Googleフォームのように回答を自動集計してシート化できるツールを使うのがおすすめです。所属している部署などの項目を設け、出欠確認が取れていない社員を見つけやすいようにしておきましょう。

公共交通機関・宿泊先の手配

出欠確認が完了したら、公共交通機関や宿泊先の手配から進めていきます。社員旅行の肝となる部分のため、半年前頃を目途として早めに手配しておくことが重要です。しかし、社員旅行にかかるコストを予算内におさめるには、アクティビティなどにかかる費用なども考慮する必要があります。移動費や宿泊費(食事代込み)は社員1人あたりにかけられる費用の6~7割程度におさめておくとよいでしょう。

アクティビティ参加希望の確認

社員旅行では、観光地にあるアクティビティを実施することができます。海や川であればシュノーケリングやダイビング、山や森であればトレッキングやジップラインなど、さまざまなアクティビティがあります。アクティビティについては別行動が可能なため、社員の希望をアンケートで集めておき、希望に添えるようにするとよいでしょう。

ただし、アクティビティによっては人数制限がある場合があり、必ずしも社員の希望に添えるとは限りません。希望に添えない場合があることをアンケートに明記し、第3希望まで確認できるようにすることが大切です。

アクティビティの予約

アクティビティに関する社員の希望を確認したら、アクティビティの予約をします。アクティビティによって人数や予約可能な期間、キャンセル料などが異なるため、予約する際に確認し、管理シートにまとめておくことが大切です。

部屋割り・宴会の席決め

社員旅行に関する手配が完了したら、社員の部屋割りや宴会の席を決めていきます。部屋割りについては、関係構築をしてもらいたい社員同士になるように配慮するとよいでしょう。また、宴会の席については、部門・部署や支店が異なる方々が同じテーブルになるようにするのがおすすめです。業務上で関わりのない社員同士がコミュニケーションを取れるようにすることで、社内交流を促進させることができます。

しおりの作成

社員旅行を実施する際は、全社員がスケジュールやプログラムを把握できるようにするために、しおりを作成することが重要となります。全社員がスマートフォンやタブレットなどのデバイスを持っている場合は、デジタルデータで作成することも可能です。社員旅行のしおりを作成し、参加者の全員に配布しておきましょう。

社員旅行の企画例・企画アイデア50選

ここからは、社員旅行の企画例・企画アイデア50選を紹介します。

海・川に関する企画例10選

以下では、海・川に関する企画例10選を紹介します。

カヌー

「カヌー」は、小舟に乗って水を漕ぐパドルを使い前進したり回転したりするアクティビティです

主に川や湖などの移動手段となり、自然豊かな景色を楽しみながら体験することができます。カヌーではシングルブレードパドルと呼ばれる棒の片側に水かきがついたパドルを使用します。また、複数人が同時に乗ることができるため、社員旅行と同僚と協力体験ができることも特徴です。

シーカヤック

「シーカヤック」は、海でカヤックに乗るアクティビティです

カヌーと同様に小舟に乗ってパドルを漕いで前進や回転などをしますが、棒の両側にバドルがついたダブルブレードパドルを使用することがカヌーとは異なります。また、カヌーは周囲に森がある場所での移動用としてつくられたもの、カヤックは海での狩猟用としてつくられたものという違いもあります。

SUP(サップ)

「SUP(サップ)」は、「Stand Up Paddleboard」の頭文字をとった名称で、ボードの上に立った状態でパドルを漕いで前進や回転をおこなうアクティビティを指します

サーフィンで使用するサーフボードよりも少し大きく、浮力や安定性が高いボードを使用するため、初心者でも楽しみやすいことが特徴です。また、スピードを出すアクティビティとは異なり、パドルを漕いでゆったりと進むことができるため、安全に楽しみやすいことも特徴といえます。

シュノーケリング

「シュノーケリング」は、忍者のすいとんの術のようにパイプを水上に出し、水中で呼吸しながら海中の景色を楽しむアクティビティです

水中で呼吸するためのパイプはシュノーケルと呼ばれ、それを使うことからシュノーケリングという名称がついています。シュノーケリングをする際には、シュノーケルの他に、水中ゴーグルとフィンも身につけます。海中の景色を見られることに加え、フィンを使って泳ぐ体験ができることも特徴です。

スキューバダイビング

「スキューバダイビング」は、酸素タンクを背負って海中に潜り、魚が泳ぐ姿やサンゴ礁などを楽しむことができるアクティビティです

酸素タンクを使って酸素を吸い込むことができるため長時間に渡って潜り続けることが可能です。また、海面の近くに居続ける必要があるシュノーケリングと異なり、スキューバダイビングでは海中に潜ることができます。

パラセーリング

「パラセーリング」は、パラシュートを背負った状態でモーターボートに引っ張られることで、凧あげのように海上を飛ぶことができるアクティビティです

ロープの長さを変えることで高さを調子することができ、一般的には50mほどの高さを飛びますが、アクティビティ事業者に相談して低くしてもらえる場合があります。海上のため360度の絶景を楽しむことができます。

ウェイクボード

「ウェイクボード」は、モーターボートに持ち手がついたロープをつけ、ボードに乗って水面を滑るアクティビティです

モーターボートの速度で引っ張られている状態でボードのうえに立ってバランスを取る必要があり、難易度は高いといえますが、初心者でも体験することが可能です。

ジェットスキー

「ジェットスキー」は、水を噴射するジェットポンプが備わった水上バイクに乗ることを体験するアクティビティです

ジェットスキーを運転するには特殊小型船舶操縦士の免許を所持している必要があるため、ジェットスキー体験で免許のない方が運転することはできません。ジェットスキーは100㎞程度の速度で走ることも可能で、海上で疾走感を楽しむことができます。

シーウォーク

「シーウォーク」は、海水が入らないシーウォーク用のマスクを被り、水中を歩行するアクティビティを指します

マスクを被ることで、水に顔をつけることが苦手な方や、泳げない方なども体験しやすいことが特徴です。海中を歩行しながら魚やサンゴ礁などを眺めて楽しむことができます。

ラフティング

「ラフティング」は、頑丈につくられたゴムボートであるラフトに乗り、激流の川下りをするアクティビティです

激流を下りながら、パドルで漕ぎます。ラフトは6~10人乗り程度が一般的です。バドルは、棒の片側に水かきがついたシングルブレードパドルを使用します。激流を下るため疾走感やスリルを味わえることが特徴です。

山・森に関する企画例10選

以下では、山・森に関する企画例10選を紹介します。

ハイキング

「ハイキング」は、山・森を歩いて散策するアクティビティです

地図があるハイキングコースを散策することで、安全に配慮された道を歩くことができます。また、ナイトツアーとしてハイキングを体験できるアクティビティもあります。ハイキングコースとして整備されていない道を散策するとさまざまな危険な体験につながる可能性があるため注意が必要です。

トレッキング

「トレッキング」は、山のなかを歩くアクティビティです

近しいアクティビティに登山がありますが、登山は山頂に到達することを目的としているのに対し、トレッキングは山道を歩いて散策すること自体を目的としている点が異なります。ただし、山頂を目指さずに山道を散策するとはいえ、登山と同様の危険があることに注意が必要です。雨で濡れて崩れやすい道を歩いたり、悪天候のなかでも実施したりしないようにしましょう。また、アクティビティを提供する事業者のスタッフなどのサポートを得ることも重要です。

ジップライン

「ジップライン」は、頑丈なワイヤーロープにぶら下がって滑り降りるアクティビティです

滑り降りる際に疾走感があり、景色を眺めながら楽しめることが特徴です。ジップラインは100㎏以下などの体重制限が設けられている場合があり、事前に確認しておきましょう。また、ベルトやハーネスをつけて安全に滑り降りることができますが、安全面に配慮し、留意点を守って体験することが大切です。

ロッククライミング

「ロッククライミング」は、手足を使って岩壁を登るアクティビティです

大きな岩を登るライトなもの、岩壁を登る本格的なものなどさまざまで、岩壁を登る場合は命綱をつけていても恐怖を感じる可能性があります。社員旅行で実施する際には、ケガのリスクがあることや、高所に登る際に恐怖心を抱く可能性があることなどを事前に説明しておくことが重要です。

バードウォッチング

「バードウォッチング」は、森林などで野鳥を観察するアクティビティです

カヤックに乗ったり森林を散策したりして、野鳥を観察します。野生のさまざまな鳥を観察でき、姿形や鳴き声がユニークな鳥、翼がきれいな鳥などを見て楽しむことができます。

森林浴

「森林浴」は、森林環境に居ることで癒やされながら散策を楽しむアクティビティです

散策するなかで水の流れる音や鳥のさえずりを聞いたり、美しい木々を眺めたりして、リラックスすることができます。また、森林環境のなかでヨガやストレッチをして、心身を癒やす形で森林浴をおこなう場合もあります。

ハンモック

「ハンモック」は、人の体重を支えられる頑丈な布や網のうえに乗ってくつろぐアクティビティです

森林のなかでハンモックに乗ることで、森林浴をしながらリラックスできることが特徴です。

野生観察

「野生観察」は、山や森林のなかで野生の動植物を観察するアクティビティです

散策したり、カヤックに乗ったりして、野生の動植物を観察します。野生動物のなかには人間の脅威となる動物も含まれており、危険が及ぶ可能性がないとはいえません。野生観察を体験できるアクティビティを提供している事業者のサービスを利用するとよいでしょう。ヒグマやキツネなどの動物を見られる可能性があるアニマルウォッチングなどもあります。

オリエンテーリング

「オリエンテーリング」は、地図とコンパスを使用して、チェックポイントを順番に巡るアクティビティです

タイムを競うスポーツとしての側面がありますが、森林での観察や森林浴などを楽しみながらオリエンテーリングを体験できる場合もあります。オリエンテーリングがアクティビティとして提供されている場合はコースが整備されていることが多く、安全に実施しやすいことが特徴です。ただし、危険がないとはいえないため、留意点を踏まえて気をつけて体験できるようにする必要はあります。

キノコ狩り

「キノコ借り」は、森林に自生しているキノコを収穫するアクティビティです

体験型アクティビティとしてサービスが提供されている場合は毒キノコなどを見分けるスタッフがつくことが一般的で、安全に実施することが期待できます。サービスによっては、収穫したキノコを調理して食べられる場合もあります。

夜に関する企画例5選

以下では、夜に関する企画例5選を紹介します。

天体観測

「天体観測」は、望遠鏡で星空を観察するアクティビティです。また、双眼鏡や望遠鏡などを使用せずに、自分の目で見て星空を観察し、星座や惑星などを探す場合もあります。

一般的には冬季が天体観測に適しているとされていますが、空気が澄んでおり、夜間の灯りが少ない場所であれば、夏でも実施可能です。美しい星空を見て、心身が癒され、リラックスしながら楽しめることが特徴です。

ナイトキャンプ

「ナイトキャンプ」とは、テントを張って焚火などをしながら、夜の森林を楽しむアクティビティです

ナイトキャンプでは焚火が必須となるため、バーベキューのように焼きマシュマロなどを調理して食べることができます。また、星空を眺めて楽しめることも特徴です。夜の森林は危険な場合があるため、ナイトキャンプができるキャンプ場を利用するのがおすすめです。

ナイトサファリ

「ナイトサファリ」は、夜間に動物を観察するアクティビティです

一般的には、サファリパークのサービスとして提供されています。バスなどの乗り物に乗ることで、夜間でも安全に動物を観察することができます。

ナイトウォーク

「ナイトウォーク」は、暗闇のなかで散策をおこなうアクティビティです

ランタンなどの灯りを手に持ち、夜間の暗闇のなかを散策します。森林などでおこなわれることが一般的ですが、自分たちでおこなうと危険がある可能性があります。サービスとして提供されている体験型アクティビティを利用するとよいでしょう。

ナイトバーラウンジ交流会

「ナイトバーラウンジ交流会」は、ホテルなどにあるナイトバーラウンジで、社員同士の交流会をおこなうアクティビティです

夜景を楽しみながら交流できる場合があり、リラックスしてコミュニケーションを取ることで相互理解を深めることで、社員の関係構築を促すことが期待できます。

リラクゼーションに関する企画例10選

以下では、リラクゼーションに関する企画例10選を紹介します。

露天風呂

「露天風呂」は、外気に触れる場所に設置された温泉などに浸かれる風呂を指します

屋根や囲いがない露天風呂の他に、屋根や窓ガラスがある半露天風呂もあります。入浴しながら景色・夜景を楽しめることが特徴で、リラックス効果が高まることが期待できます。

足湯

「足湯」は、足だけがお湯や温泉に浸かる入浴形式です

温泉地などに設置されており、服を着たまま入浴できることが一般的です。また、温泉地などに設置されている足湯のなかには無料で浸かれる場所もあります。

岩盤浴

「岩盤浴」は、温められた岩盤のうえに寝転がり、体を温めるリラクゼーションです

遠赤外線の働きにより、体の深部までじっくりと温められるとされています。また、発汗が促されるため、美容効果やリラックス効果が期待できます。

アロマテラピー

「アロマテラピー」は、アロマオイルを使用し、心身のリラックスなどを促すリラクゼーション手法です

アロマテラピーには、アロマポットを活用した芳香浴や、マッサージ、入浴などの方法があります。

ヨガ

「ヨガ」は、さまざまなポーズを取ったり呼吸法を実践したりして、心身の調和を促すことを指します。また、瞑想を取り入れておこなう場合もあります。

人間が持つ本来の状態に近づけることが重要とされており、ヨガを通じて心身をリラックスさせることが期待できます。

フロテッラ

「フロテッラ」は、水に浮くことでリラックスするリラクゼーションです

水に浮くことで、重力に対してバランスを取ることから解放され、リラックス効果が得られるとされています。フロテッラをおこなう際には、頭や太ももに水に浮きやすくさせるサポーターをつけることが一般的です。

オイルマッサージ

「オイルマッサージ」は、オイルを使って馴染ませながら、全身の血流などを促すマッサージ手法です

筋肉の緊張をほぐすことより、リラックス効果に重点が置かれているため、リラクゼーションに適しています。アロマオイルを使用する場合は、アロママッサージと呼ばれる場合もあります。

フットマッサージ

「フットマッサージ」は、足の裏やふくらはぎなどを揉みほぐすマッサージの1種です

筋肉の緊張をほぐすことで血流が促されるとされており、リラックス効果が期待できます。

マインドフルネス瞑想

「マインドフルネス瞑想」は、過去や未来の不安を取り払い、「今」だけを意識する瞑想を指します

瞑想をしながら何かを考えた場合は、呼吸を深く意識することで「今」に戻ります。そのようにすることで、「今」だけを意識し、心身をリフレッシュすることにつながるとされています。マインドフルネス瞑想で学んだリラックス法は業務上などでも活用することができます。

サウンドセラピー

サウンドセラピーは、鳥のさえずり、川のせせらぎなど、心身を落ち着かせるリラクゼーション手法です

サウンドセラピーをおこなうことで、音の周波数で心身を調整することにつながるとされています。

観光に関する企画例10選

以下では、観光に関する企画例10選を紹介します。

世界遺産

「世界遺産」は、UNESCOが定めた「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づいて登録された人類共通の遺産の総称です

文化遺産、自然遺産、複合遺産の3つのカテゴリに分けられています。日本においては、法隆寺時地域の仏教建造物や姫路城などの建造物、古都京都や古都奈良の文化財、屋久島などが世界遺産に登録されています。

博物館

「博物館」は、有形・無形の遺産を収集し、展示する施設です

歴史、芸術、自然などに関わるさまざまな遺産が展示されており、特徴は博物館によって異なります。歴史的な遺産を見て、新たな発見や学びを得られる可能性があります。

美術館

「美術館」は、芸術品を収集し、展示する施設です

絵画、版画、写真、彫刻、工芸品などの芸術品が展示されています。芸術品を見ることで感性が磨かれたり、創造力が育まれたりする可能性があります。

伝統工芸品

「伝統工芸品」は、伝統的な技術を活用してつくられた工芸品を指します

展示されている工芸品を見たり、受け継がれた技術を体験できたりします。

「滝」は、河川などの一部に段差があり、水が落下する場所を指します

日本の滝としては、袋田の滝(茨城)、鍋ケ滝(熊本)、浄蓮の滝(静岡)、慈恩の滝(大分)、赤目四十八滝(三重)などが挙げられます。

「城」は、土や石などで建造された歴史的かつ軍事的建造物の総称です。姫路城、大阪城、松本城、岐阜城、小田原城などがあります。

「寺」は仏教における寺院を指します。寺院の数が最も多い都道府県は愛知県で、大阪府、兵庫県、滋賀県、京都府と続きます。

温泉

「温泉」は、地中から湧出する温水で、温泉法が定める条件を満たすものを指します。温泉がある旅館やホテルが多い都道府県としては、静岡県、長野県、大分県、北海道、群馬県などが挙げられます。

公園

「公園」は、憩いやスポーツなどのために公衆に開かれた庭園などを指し、自然や生態を保護することを目的とする場合もあります。シカが有名な奈良公園(奈良)、阿蘇くじゅう国立公園(熊本)、阿寒摩周国立公園(北海道)などが挙げられます。

鍾乳洞

「鍾乳洞」は、石灰岩が水に浸食されてできた洞窟を指します。日本の鍾乳洞としては、龍泉洞(岩手)、秋芳洞(山口)、龍河洞(高知)などが挙げられます。

チームビルディングに関する企画例5選

以下では、チームビルディングに関する企画例5選を紹介します。

チャンバラ合戦

「チャンバラ合戦」は、各軍に分かれ、スポンジの刀を持って本格的な合戦を楽しめるアクティビティです。合戦場には戦国時代をモチーフとした障害物やのぼりが配置され、軍内で協力して勝利を目指します。軍議と実戦で協力するためチームビルディング効果が高いことが特徴です。

謎パ

「謎パ」は、各参加者に異なる謎のピースを配布し、全員で協力して謎解きを進めてミッションクリアを目指すアクティビティです。全員協力型のため全体としてのチームビルディング効果が高く、大人数の社員旅行でも実施可能です。

謎解き脱出ゲーム

「謎解き脱出ゲーム」は、4~5人で協力し、謎解きを進めてゴールを目指すアクティビティです。机上でおこなうことができ、食事後のレクリエーションにも適しています。チームでの役割分担や協力が重要で、チームビルディング効果が高いことが特徴です。

リアル探偵チームビルディング

「リアル探偵チームビルディング」は、小グループと大グループを行き来して情報を共有し、正解を目指す推理ゲームです。小グループごとに異なる情報が与えられ、大グループですべての情報を整理したうえで、小グループに戻って推理を進めます。

格付けバトル

「格付けバトル」は、絵画や俳句などの一流の品を見極めるアクティビティです。問題をカスタマイズすることが可能で、社員やAIが作成したものを含めたり、会社に関係する問題を作成したりすることが可能です。また、社員旅行で訪れるご当地の名産品を取り入れることもできます。不正解の場合は降格演出があり、演出を通じて全体として盛り上がれることが特徴です。

まとめ

社員旅行を実施する際は、アクティビティを取り入れ、社員が楽しくコミュニケーションを取れるように促すことが大切です。社員の交流促進やチームビルディングの要素を取り入れたアクティビティをお探しの方は、ぜひIKUSAにご相談ください。

この記事を書いた人
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イベントプロデュース編集部

年間1,000件以上のイベント支援実績を持つ株式会社IKUSAが運営する「イベントプロデュース編集部」は、企業・団体のためのイベント成功をサポートする専門メディアです。社内イベント、懇親会、表彰式、周年イベントなど、あらゆるシーンに対応できる企画アイデアや運営ノウハウ、最新のトレンド情報を発信中。幹事初心者にもベテランにも役立つ、現場視点の記事を多数掲載しています。

幹事お役立ち情報

運営会社

会社名
株式会社IKUSA(英語表記 IKUSA Inc.)
役員
代表取締役 赤坂大樹 / 取締役 長野佳浩
資本金
1,000万円
設立
2012年5月29日
東京本社
東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
大阪営業所
大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-38
新大阪西浦ビル805
名古屋営業所
愛知県名古屋市千種区大久手町6-1-8
東北営業所
宮城県仙台市青葉区本町1-13-32 302
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札幌営業所
北海道札幌市東区北十条東3丁目 1-3
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