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激励会とは?壮行会との違い・開催のメリット・企画例9選を紹介

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更新日:2025年5月21日

激励会は、対象者を激励し、意欲を高めるための社内イベントを指します。また、対象者のやる気を向上させて、会社の価値観を共有する重要な取り組みともいえます。

本記事では、激励会の概要、開催するメリット・デメリット、壮行会や送別会との違い、準備の手順、おすすめの企画例について詳しく解説します

激励会とは

激励会とは、新たな挑戦に取り組む社員や、困難な局面に立ち向かう社員などを応援するための会合のことです。対象者の意欲を高めるとともに、周囲の社員にも前向きな影響を与える機会として、多くの会社で開催されています。

【対象者】

  • 新プロジェクトの立ち上げメンバー
  • 昇進・昇格した社員
  • 重要な商談や契約を控えた営業担当者
  • 新商品開発やサービス改善に取り組む担当者
  • 試験や資格取得を目指す社員 など

激励会と似た会合に、壮行会や送別会があります。応援する点では共通していますが、開催する目的や対象者が異なるため、適切に使い分けましょう。

壮行会との違い

壮行会は、主に栄転や海外赴任、長期出張などで職場を離れる社員を送り出すための会合です

激励会との大きな違いは、対象者が職場に残るかどうかという点です。激励会では、現在の職場にとどまりながら新たな挑戦をする社員を対象としているのに対し、壮行会では職場を一時的に離れる社員を対象としています。

つまり、激励会は職場内での新しい取り組みを応援する会であり、壮行会は一時的に職場を離れる人を送り出す会といえるでしょう。

送別会との違い

送別会とは、退職する社員にこれまでの感謝の気持ちを伝え、お別れを惜しむための会合です

送別会の大きな違いは、対象者の今後にあります。激励会は今後も一緒に働いていく社員を、送別会は退職で職場を離れる社員を対象としています。

また、会の雰囲気にも違いがあります。激励会は「これからも一緒に頑張ろう」という期待の言葉が多く交わされ、希望に満ちた明るい雰囲気になるのが一般的です。それに対し、送別会は「これまでありがとう」「お疲れ様でした」という感謝や別れの言葉が中心となり、しっとりとした雰囲気になる傾向があります。

激励会を開催するメリット・デメリット

ここからは、激励会を開催することで得られるメリットや、注意しておく必要があるデメリットについて紹介します。

激励会を開催するメリット

激励会を開催することで、対象者だけではなく、会社にも様々なよい影響をもたらします。ここでは、主なメリットを解説します。

社員のやる気向上につながる

同僚や上司から激励を受けることで、社員は自分の取り組みが会社に認められていることを実感できます。それが新たなやる気につながり、創意工夫への意欲や集中力の向上を期待できるでしょう。

例えば、新商品の開発プロジェクトのメンバーに任命された社員の激励会では、「このプロジェクトはあなただから任せました」「期待しています」と声をかけることにより、社員の自信と責任感が高まります。さらに、過去に同様のプロジェクトを成功させた先輩社員が自らの体験談やアドバイスを伝えれば、対象者はプロジェクトを成功させるための具体的なヒントや気づきを得られるでしょう。

会社の価値観を共有できる

激励会は、会社が何を重視し、どのような姿勢を評価するのかを明確に示す機会でもあります。挑戦する社員を支援することで、「新たな挑戦を奨励する」「前向きな姿勢を評価する」といった会社の価値観を参加者全員に共有することが可能です。

例えば、社内ベンチャーの立ち上げに挑戦する社員の激励会で、経営陣が「失敗を恐れずに新しいことに挑戦する姿勢を評価する」というメッセージを伝えるとします。激励会に参加した社員は、「この会社では安全な仕事だけでなく、リスクを取った挑戦も評価される」ということを理解し、自分自身も積極的に新しい提案をしようという気持ちになるでしょう。

激励会を開催するデメリット

激励会の開催には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットもあります。デメリットを事前に理解し、適切な対策を講じるために、ここでデメリットについて理解しておきましょう。

担当者の業務に影響が出る可能性がある

激励会を開催するには、会場の手配、出欠の確認、当日の段取り決め、備品や記念品の用意など、多くの準備が発生します。通常業務と並行して対応しなければならないため、担当者に多くの負担がかかる点がデメリットです。

特に、他の業務で立て込んでいる時期に重なると、調整や対応に追われることで、業務全体の進行に影響が出る恐れがあります。また、参加者への細かな連絡や配慮も求められるため、心理的な負担がかかることも少なくありません。

円滑な運営を実現するために、事前にタスクを洗い出し、可能であれば複数名で分担するなど、計画的に準備を進めましょう。

開催費用がかかる

激励会の開催には、会場費、飲食費、装飾費、記念品代などの様々な費用が発生します。規模や内容によっては相当な金額になる場合もあり、予算の確保が課題です。

例えば、50名規模の激励会を外部の会場で開催し、一人当たり5,000円程度の飲食費を提供する場合、飲食費のみでも30万円以上の費用がかかります。会場費や記念品・装飾にかかる費用などを含めると、さらに費用は膨らみます。

できるだけ費用を抑えるためには、社内会議室を活用することがおすすめです。また、過去の開催事例を参考に、準備が必要な項目をあらかじめ整理し、優先度の高い項目に絞り込みましょう。

激励会当日の流れ

激励会を円滑に進行するためには、事前に当日の流れを明確にしておくことが重要です。ここでは、激励会当日の基本的な流れを紹介します。

  1. 開会の挨拶を行う
  2. 乾杯の挨拶を行う
  3. 会食・歓談・余興を行う
  4. 主役に激励の言葉を贈る
  5. 主役がスピーチを行う
  6. 閉会の挨拶を行う

1.開会の挨拶を行う

はじめに参加者の中で役職が最も高い人が登壇し、開会の挨拶として激励会の趣旨や目的を参加者に伝えます。明るく前向きな雰囲気を作り出すために、簡潔かつ前向きな挨拶がおすすめです。

例えば、「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。新プロジェクトのリーダーに就任された○○さんを皆で応援するため、この激励会を企画いたしました」といった形で、対象者の取り組みについて簡潔に紹介します。

2.乾杯の挨拶を行う

次に、参加者の中で役職が3番目に高い人が乾杯の挨拶を行います。挨拶では、対象者への期待や信頼を表現し、参加者全員で応援する意思を示します。

例えば、対象者の過去の業績や人柄に触れながら、「彼の持つリーダーシップと粘り強さがあれば、必ずプロジェクトを成功に導いてくれると確信しています。皆で応援していきましょう。乾杯!」といった形で、簡潔にまとめるのがおすすめです。

3.会食や歓談を行う

乾杯の挨拶の後は、参加者が自由に食事を楽しみながら歓談する時間を設けます。参加者が対象者と直接会話する機会を多く設けることで、応援の気持ちをより伝えられるでしょう。

司会者はマイクを持って会場を巡り、対象者にプロジェクトへの意気込みを尋ねたり、参加者から対象者へのメッセージを求めたりします。また、クイズ大会やビンゴゲームなどの余興を取り入れることで、参加者同士の交流を促進できます。

4.主役に激励の言葉を贈る

参加者代表または複数の参加者から、対象者へ応援の言葉を贈ります。印象に残っている過去の出来事など、具体的なエピソードを交えることで、対象者の心に深くメッセージとなります。

例えば、「一緒に営業活動をした際、お客様からの厳しいご指摘にも冷静に対応し、最終的に契約に結びつけた○○さんの姿を見て、とても頼もしく感じました。今度のプロジェクトでも、その持ち前の冷静さと行動力で必ず成功に導いてくれると信じています」といったように、具体的なエピソードを交えて伝えましょう。

5.主役がスピーチを行う

対象者から参加者に向けて、感謝の気持ちと今後の意気込みを述べてもらいます。そのスピーチを通じて、対象者自身も改めて責任感と使命感を確認することができます。

例えば、「皆様からこのような温かい激励をいただき、身の引き締まる思いです。新プロジェクトでは多くの困難が予想されますが、皆様の期待に応えられるよう全力で取り組んでまいります。引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」といった前向きなスピーチがおすすめです。

6.閉会の挨拶を行う

最後に、参加者の中で役職が2番目に高い人が閉会の挨拶を行い、会を締めくくります。対象者への継続的な応援の呼びかけに加えて、参加者への感謝の気持ちを言葉にすることで、会場全体の雰囲気がまとまり、前向きな印象で締められます。

例えば、「本日は○○さんにとって忘れられない激励会となったことと思います。今後も組織一丸となって○○さんを応援し、プロジェクトの成功に向けて協力していきましょう。それでは皆様、今後ともよろしくお願いいたします」といった言葉が適切です。

なお、二次会の案内がある場合は、そのタイミングであわせて行いましょう。

激励会は開催する手順

効果的な激励会を実現するには、計画と事前の準備が欠かせません。参加者にとって意義深い会とするために、ここで激励会を開催する手順について把握しておきましょう。

  1. 目的と規模を決定する
  2. 日程と会場を決定する
  3. 具体的に内容を決める
  4. 参加者に案内を送る

1.目的と規模を決定する

まず、「何のために、誰を対象として開催するのか」という激励会の具体的な目的を明確にします。例えば、「新プロジェクトリーダーとしての責任感を高める」「チーム一丸となってプロジェクトを支援する意識を醸成する」など、目的を定めることで、企画内容がぼやけてしまうのを防止します。

あわせて、部署単位での小規模な会なのか、全社規模での大規模な会なのか、会の規模を検討しましょう。対象者の立場や関係者の範囲などを考慮し、どの部署まで声をかけるのか決定します。

2.日程と会場を決定する

対象者と主要な参加者予定を確認し、最も多くの人が参加できる日程を設定します。業務への影響を最小限に抑えるため、業務の閑散期や就業後の時間帯を選ぶことが一般的です。

一人ひとりに都合の良い日を尋ねるのではなく、複数の候補日を設定してアンケートを実施すると、効率的に日程調整を行えます。

会場については、参加人数と激励会の雰囲気に合ったところを選択します。社内の会議室で費用を抑えるのもひとつの手ですが、特別感を演出したい場合には外部の会場を利用することがおすすめです。予算と趣旨を考慮して、適切な会場を選びましょう。

【外部の会場を選ぶ際の確認項目】

  • アクセスの良さ
  • 飲食の提供可否
  • 音響設備の有無など

3.具体的に内容を決める

日程と会場が決まったら、激励会のプログラム内容を詳細に決定します。

企画内容は、対象者の性格や好みを考慮して選択することがおすすめです。例えば、控えめな性格の人には派手な演出を避け、明るい性格の人には参加型の企画を多く取り入れるなど、個人に合わせた配慮が必要です。

また、食事の内容について決める際は、アレルギーの有無を事前に確認し、全員が安心して食事ができるよう配慮します。

4.参加者に案内を送る

決定した内容をもとに、参加者に激励会の案内を送ります。日時、場所、服装、持参物などの基本情報に加え、激励会の趣旨や目的についても明記します。また、出欠の返事期限を明確にし、当日の連絡先も記載しておきましょう。

【案内メールの例文】

件名:【激励会のご案内】○○さんの新プロジェクト成功を祈念して

皆様

お疲れ様です。人事部の○○です。

この度、来月より新商品開発プロジェクトのリーダーを務めることになりました○○さんの激励会を、下記の通り開催いたします。

■日時:20XX年○月○日(○曜日)18:30~20:30

■場所:○○ホテル 4階 「○○の間」

住所:〒XXX-XXXX ○○市○○町X-X-X

TEL:XXX-XXX-XXXX

■会費:5,000円

■服装:オフィスカジュアル

○○さんの新しい挑戦を皆で応援し、プロジェクトの成功を祈念いたします。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

参加の可否について、○月○日(○曜日)までに下記連絡先までご返信ください。

【連絡先】

人事部 ○○

TEL:XXX-XXX-XXXX

Email:xxxxx@company.co.jp

 

以上、よろしくお願いいたします。

 

激励会におすすめの企画・アイデア9選

激励会を盛り上げ、参加者の記憶に残る会にするためには、工夫を凝らした企画を取り入れることがおすすめです。ここでは、特におすすめの企画・アイデアをご紹介します。

クイズ大会

対象者や会社に関する豆知識を題材としたクイズ大会は、参加者全員が楽しめる企画です。対象者の趣味や経歴、これまでの業績などをクイズにすることで、対象者についての理解を深める機会となります。

年齢や立場に関係なく誰でも参加できる上に、準備も比較的簡単です。費用も抑えられるため、どのような激励会でも取り入れやすい企画といえます。優勝者には景品を用意する、正解者に対象者が一言コメントを贈るといった演出を加えることで、より一層盛り上がるでしょう。

ビンゴ大会

ビンゴ大会は、簡単なルールで年齢や立場を問わず誰でも参加できる、激励会の定番企画です。運の要素が強いため、誰にでも勝つチャンスがあり、最後まで盛り上がりが続きます。

さらに会場を盛り上げるために、当選者に景品を用意するのもおすすめです。賞品に対象者が選んだグッズや、対象者の趣味にちなんだグッズを含めることで、激励会ならではの特別感を演出できます。景品の内容によっては、笑いが起きて、参加者同士が会話するきっかけにもなります。

記念動画の制作・上映

対象者へのメッセージを集めた記念動画は、感動を呼びやすい人気の企画です。同僚からの激励メッセージや、対象者の業務風景、過去のエピソードなどを編集して上映すれば、対象者にとって忘れられない思い出となるでしょう。

記念動画の制作では、撮影に加えて、編集や確認といった工程が発生します。開催日までに間に合わせるために、事前にスケジュールを立てて、余裕を持って準備を進めましょう。

人間アーチ

人間アーチは、2列に並んだ参加者が両手をあげてアーチを作り、その中を対象者にくぐり抜けてもらう演出です。準備が簡単で特別な道具も不要でありながら、参加者全員が一つになって対象者を送り出す温かい雰囲気を演出することが可能です。

写真映えもよく、思い出として記録にも残ります。BGMに激励の意味を込めた楽曲を使用すれば、より感動的な演出となるでしょう。

アルバムの制作・贈呈

対象者との思い出の写真や、これまでの業務風景を集めてアルバムを制作し、贈呈するのもおすすめです。参加者一人ひとりからのメッセージを添えることで、より心のこもったアルバムとなります。

作成にあたっては、事前に写真を集め、台紙に貼り付けたり、コメントを書き添えたりしながら仕上げていきます。制作過程では多くの参加者が関わるため、社員の連携を深めるきっかけになる点も魅力です。

スケッチブックリレー

スケッチブックリレーは、参加者が順番に1冊のスケッチブックにメッセージを書き、それを人から人へとバトンのように受け渡しながら進める企画です。その様子を撮影し、つなぎ合わせて1本の映像作品として仕上げます。

スケッチブックを受け渡す際には、スケッチブックが画面の外から登場し、次の人へと手渡される動きを統一しておくと、一体感のある映像に編集しやすくなります。参加者がカメラに向かってスケッチブックを見せる時間や渡す方向など、ルールを事前に共有しておきましょう。

寄せ書きカードの作成

参加者全員で1枚の大きなカードにメッセージを書き込み、対象者に手渡す企画です。手軽に実施できる上に、参加者の想いが形として残るため、激励会におすすめの企画となっています。

カードのデザインや色合いは、対象者の趣味や好みに合わせて選ぶと、より気持ちが伝わりやすくなります。また、デスクに飾れるサイズであれば、応援の気持ちを日々感じてもらえるでしょう。

しりとりスピーチ

しりとりスピーチは、参加者が激励の言葉をしりとり形式でつなげていく企画です。くじ引きや席順などで発言の順番を決めて、一人ずつスピーチを行い、最後の人はこれまでのスピーチをまとめて締めくくります。

言葉の制約があることで、創意工夫が生まれ、予想外の面白いスピーチが生まれることがあります。1人の持ち時間は少なく、テンポよく次の人に回していくため、短時間で多くのメッセージを届けることが可能です。

サプライズゲストの招待

対象者が特に親しくしていた元同僚や、尊敬する上司などをサプライズで招待する企画です。予想していなかった人物の登場は、対象者にとって大きな感動となり、会場全体も盛り上がります。

ゲストからの激励の言葉や、対象者との思い出話が共有されることで、会の雰囲気はより温かいものとなります。ゲストの招待には事前の調整が必要となるため、十分な準備期間を確保することが重要です。

激励会におすすめの記念品・景品

激励会では、対象者に記念品を贈ることが一般的です。記念品・景品を選ぶ際は、実用性や特別感などを意識し、対象者の今後の挑戦を後押しできるグッズを選ぶとよいでしょう。

カテゴリ 特徴 グッズ例
実用的なグッズ 日常業務で使用できるため、激励の気持ちを身近に感じてもらいやすい
  • 高級な筆記用具(万年筆・ボールペン等)
  • ビジネス手帳
  • デスク用品
  • ビジネスバッグ
  • パソコンケース
特別感を重視したグッズ 記念品として長く残り、困難な時の励みとなる
  • 激励状
  • オリジナルTシャツ
  • エコバッグ
  • 写真立て
  • タンブラー
リフレッシュを重視したグッズ リフレッシュができて、新たな挑戦への活力となる
  • ギフトカード
  • リラクゼーション券
  • レストランの食事券
  • 旅行券・ホテル宿泊券

激励会における服装マナー

激励会を案内する際には、参加者が迷わずに適切な服装を選べるよう、服装について明記しておくことがおすすめです。会の雰囲気や開催場所に合った服装マナーを伝えることで、参加者全体の服装に統一感が生まれ、対象者へ敬意がより伝わりやすくなります。

格式の高いホテルや料亭などで開催する場合は、「男性はダークスーツにネクタイ着用」、「女性はビジネススーツまたはワンピース」と明記し、フォーマルな雰囲気にふさわしい服装を促しましょう。一方、社内の会議室やカジュアルなレストランでの開催には、「オフィスカジュアル(ジャケット着用)」と記載することで、程よくきちんとした服装を促せます。

ジーンズやスニーカーなどのカジュアルなグッズは、激励会にふさわしくありません。「ジーンズやスニーカーはご遠慮ください」といった注意書きを添えておきましょう。

開催場所 男性参加者の適切な服装 女性参加者の適切な服装
格式の高いホテルや料亭 ダークスーツにネクタイ着用 ビジネススーツまたは上品なワンピース
社内の会議室やカジュアルなレストラン オフィスカジュアル(ジャケット着用) オフィスカジュアル(ジャケット着用)

まとめ

激励会は、会社の一員として新たな挑戦に臨む社員や、困難な局面に立ち向かう社員などを応援するための会合です。担当者の業務負担や、開催費用といった懸念もありますが、社員のやる気を高め、会社の価値観を共有できる機会になるため、積極的に開催することがおすすめです。

対象者や参加者の記憶に残る会となるように、適切に企画し、早い段階から準備を始めましょう。本記事では、激励会を開催するメリットやデメリットに加えて、当日の流れや準備、おすすめの企画、服装マナーについて解説しました。激励会の開催を検討している場合は、ぜひ本記事を参考に、効果的で思い出に残る会を実現してください。

この記事を書いた人
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イベントプロデュース編集部

年間1,000件以上のイベント支援実績を持つ株式会社IKUSAが運営する「イベントプロデュース編集部」は、企業・団体のためのイベント成功をサポートする専門メディアです。社内イベント、懇親会、表彰式、周年イベントなど、あらゆるシーンに対応できる企画アイデアや運営ノウハウ、最新のトレンド情報を発信中。幹事初心者にもベテランにも役立つ、現場視点の記事を多数掲載しています。

幹事お役立ち情報

運営会社

会社名
株式会社IKUSA(英語表記 IKUSA Inc.)
役員
代表取締役 赤坂大樹 / 取締役 長野佳浩
資本金
1,000万円
設立
2012年5月29日
東京本社
東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
大阪営業所
大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-38
新大阪西浦ビル805
名古屋営業所
愛知県名古屋市千種区大久手町6-1-8
東北営業所
宮城県仙台市青葉区本町1-13-32 302
福岡営業所
福岡県福岡市中央区薬院4-2-9 シック薬院502
札幌営業所
北海道札幌市東区北十条東3丁目 1-3
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