更新日:2025年6月27日
社内イベントとは、年間行事や不定期で行う社内レクリエーションなどの会社に関するイベント全般を指します。社内イベントを実施することでコミュニケーション促進、健康経営、MVV浸透、社員の帰属意識向上などにつながります。
本記事では、社内イベントの種類、実施するメリット・効果、企画例100選を紹介します。
社内イベントとは、会社の人事や総務などが企画する社員を対象としたイベントの総称です。年間行事に含まれる季節性のあるイベントの他に、コミュにケーション促進などを目的として不定期で実施されるイベントもあります。
以下、主な社内イベントを季節別で分けて一覧形式で記載します。
【春】
【夏】
【秋】
【冬】
ここからは、社内イベントを実施することで得られるメリット・効果を紹介します。
懇親会・歓迎会、社員旅行、社内レクリエーションなどの社内イベントでは、社員のコミュニケーションが促進され、懇親を深める機会となります。グループワークや体験型ワークショップなどを企画として取り入れたり、簡単なゲームをアイスブレイクとしておこなったりすることで、コミュニケーションを促せます。
社内イベントに体を動かせるアクティビティを取り入れたり、健康増進に関する講習会をおこなったりすることで、健康経営を促進させることにつながります。デスクワークやリモートワークで運動不足になっている社員が多い場合は、社内運動会などの運動につながる社内イベントをおこなうとよいでしょう。
新入社員研修や社員総会、社内表彰(アワード)などの社内ベントを実施することで、会社の経営理念やMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)などを社員に伝え、理解を促すことができます。また、経営理念やMVVの浸透については、社内報の発行や社内ポスターの掲示などをおこなうことも効果的です。
社員交流会や他拠点交流会、社員旅行、社内勉強会などの社内イベントを実施することで、普段の業務では接することのない社員とコミュニケーションを取り、知識共有や意見交換をおこなう機会となります。また、交流を促進させることで社内の透明性を高める効果も期待できます。
社員総会や社内表彰、納会、全社的な忘年会などを実施することで、社員のモチベーションや帰属意識を向上させることにつながります。モチベーションや帰属意識は社員の仕事に対する取り組み方に影響し、離職率を低下させることが期待できます。
ここからは、社内イベントの企画例100選を紹介します。
以下では、コミュニケーションを促進させたり、相互理解を深めてチームビルディングにつなげられたりする社内イベントの企画例25選を紹介します。
「手作り名刺交換」は、自分の趣味や特徴などを記載した手書きの名刺を作成し、社員同士で交換し合うアクティビティです。相互理解を深め、コミュニケーション促進やチームビルディングにつながります。名刺交換の練習にもなり、新入社員研修やビジネスマナー研修に適しています。
「出身地マップ作成」は、社員全員の出身地をまとめた日本地図を作成するワークです。同郷の社員や、近隣の都道府県に住む社員などを知ることができるため、社員同士がコミュニケーションを取るきっかけ作りにつながることが特徴です。
「幼少期の写真共有会」は、社員が自身の幼少期に撮影した社員を持ちより、共有し合うゲームです。幼少期の姿を共有し合うことで、社員同士のイメージ改善や、コミュニケーションのきっかけ作りにつながることが特徴です。
「社員の誕生日カレンダー制作」は、社員の誕生日を記載した卓上カレンダーを全社員に配る企画アイデアです。全社員の誕生日を把握できることで互いに祝い合う(おめでとうを伝え合う)文化が醸成され、社員同士のコミュニケーション改善が期待できます。
「格付けバトル」は、俳句、紅茶、絵画などの一流の品を見極めるクイズゲームです。パーティー演出が可能で、社員総会や社内表彰(アワード)などの社内パーティーに適しています。また、軽食が含まれているため、社員旅行や社内レクリーションの昼食・夕食と合わせて実施することもおすすめです。
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「謎解き脱出ゲーム」は、4~5人程度のチームで協力して机上で謎を解き、脱出(クリア)することを目指す謎解きゲームです。制限時間内に脱出するにはチームでの協力や役割分担が重要で、自然とコミュニケーションが促進されることが特徴です。
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「マシュマロチャレンジ」は、乾燥パスタ、ひも、マスキングテープを使ってタワーを作り、そのうえにマシュマロを置くゲームです。4人1チーム、作戦タイムや実践タイムなどを合わせて計18分でおこなわれ、繰り返し実施することで、チームでPDCAを回し、改善していくことを体験できることが特徴です。
以下、「マシュマロチャレンジ」を実際におこなった動画を公開しています。
「ペーパータワー」は、A4用紙30枚を使用し、4人1組で協力してより高いタワーを作るゲームです。5分間の作戦タイムではA4用紙1枚を使用することができ、チームで話し合ってより高いタワーを作る方法を考えます。組立タイムは5分で、タワーが10秒間以上にわたって静止していることを確認してから高さを計測します。
以下、「ペーパータワー」を実際におこなった動画を公開しています。
「アサーティブコミュニケーション研修」は、相手を尊重しつつ、自己主張もするコミュニケーション手法であるアサーティブコミュニケーションを学ぶ研修です。アサーティブコミュニケーションを学ぶことで、双方向のコミュニケーションが取りやすくなり、社員の心理的安全性の向上や、チームの成果向上などにつながります。
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「コンセンサスゲーム」は、危機的な状況下において、目的を達成するために必要なものの優先順位に関してチームで意見を一致させるゲームです。例えば、テーマが「大地震発生時に避難所にたどり着くこと」であれば、何がより優先されるのかをチームで話し合い、コンセンサスを取ります。
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「サンクスカード」は、社員同士で感謝のメッセージカードを渡し合う取り組みです。サンクスカードを実施することで、社員同士が互いに感謝し合ったり、相手の良いところを見るようになったりする企業文化を醸成することにつながります。
「モチベーショングラフ」は、人生におけるモチベーションが高い・低い時期を曲線で視覚化したグラフを作成するワークで、人生グラフとも呼ばれます。グラフのX軸は年齢、Y軸はモチベーションの高さとして、モチベーションに変化が生じたきっかけを簡潔に記載します。モチベーショングラフを共有し合うことで、相互理解が深まり、チームビルディングにつながります。
「スポーツ観戦」は、サッカーやバスケットボールなどのプロスポーツを観戦するアクティビティです。大型スクリーンに試合中継の映像を映すことで、大人数でも一緒に観戦することができます。
「社内交流会」は、パーティー形式やアクティビティ形式などで社員同士が交流する企画です。所属している部署や支店などが異なる社員と交流することで、新たな発見が得られたり、社内コミュニケーションが促進されたりすることにつながります。
「縁の下の力持ち投票会」は、社内で「縁の下の力持ち」として支えている社員に投票し、表彰する企画です。サポート役として会社を支えている社員にスポットライトが当たることで、エンゲージメントの向上につながります。
「七夕の願い事」は、社員の一人ひとりの願い事を書いた短冊を飾る企画です。社員の意外な一面を知ることができ、コミュニケーション活性化や相互理解の促進などが期待できます。
「チーム対抗クイズ大会」は、チーム対抗形式でクイズ大会を行うアクティビティです。チームで協力してクイズに協力して挑むことで、チームビルディングにつなげる効果が期待できます。IKUSAの「オール社員感謝祭」では、会社に関するクイズ問題を作成し、全体として盛り上げながらバラエティ番組のような体験をすることができます。
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「フォトラリー」は、チェックポイントで写真撮影を行うウォークラリーです。歩いてチェックポイントを回る過程でチーム内でのコミュニケーションが促進され、共通目標を達成することでチームビルディングにつながります。
「年賀状コンテスト」は、年賀状に描く絵や言葉について審査するコンテストです。日本郵便株式会社が主催する「全日本年賀状大賞コンクール」では、「版画」、「絵手紙」、「ことば」の3つの部門があり、表現の豊かさが審査基準となります。社員から会社に対するメッセージを送る機会となり、帰属意識の向上が期待できます。
「謎パ」は、全員で協力して謎解きをするアクティビティです。参加者の全員に異なる謎のピースが配布され、コミュニケーションを取りながら謎を完成させて、謎解きを進めていきます。全員で1つの目標に向かうためチームビルディング効果が高いことが特徴で、楽しく謎解きを体験することができます。
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「リアル探偵チームビルディング」は、大グループと小グループを行き来し、ロジカルシンキングや話し合いを通じて答えを導き出す推理ゲームです。小グループには異なる情報が与えられ、大グループで情報共有を行うため、コミュニケーションが促進されることも特徴です。
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「混乱する捜査会議からの脱出」は、クリティカルシンキング(批判的思考)が重要となる推理ゲームです。論理的思考と批判的思考によって物事の本質を捉え、チームで協力して推理を進めることで、真相に近づくことができます。ビジネスシーンで活用できるクリティカルシンキングを体験から学び、コミュニケーション促進にもつながることが特徴です。
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「防災謎解き脱出ゲーム」は、謎解きを通じて防災について学びながら、チームで脱出を目指す謎解きゲームです。脱出を成功させるには役割分担が重要で、互いに助け合うことも大切なため、チームビルディング効果が高いことも特徴です。
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「キングオブラスベガス」は、ポーカー、バカラ、ルーレット、ブラックジャックなどのカジノゲームを体験できるアクティビティです。各カジノゲームにはディーラーが付き、本格的なカジノ体験ができます。チーム形式で実施することが可能なことも特徴で、創業記念パーティーや社員総会などの社内イベントに適してます。パーティー会場の一角にカジノスペースを設けることで実施可能です。
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「E-SPORTSレクリエーション」は、AR(拡張現実)の技術を活用した「HADO」などの体験型アクティビティや、オンライン対戦ゲームなどのeスポーツを活用したレクリエーションサービスです。ライブ配信形式で実施することも可能で、オンラインコミュニケーションを取りながらレクリエーションを楽しむこともできます。
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以下では、社員の健康増進などの健康経営に関する社内イベントの企画例15選を紹介します。
「朝活ヨガ・瞑想」は、早朝の時間帯を活用し、ヨガや瞑想を体験するアクティビティです。心身の健康増進につながるため、健康経営の関する効果が期待できることが特徴です。
「マインドフルネス」とは、目の前のことに集中している状態を指します。ヨガや瞑想を通じて、マインドフルネスを体験することができます。また、旅行を通じて心身をリフレッシュしつつ自分と向き合う体験(リトリート)と組み合わせることで、マインドフルネスを体験することも可能です。
「ボクササイズ」は、ボクシングの一般的な動作を取り入れたエクササイズの1種です。全身運動・有酸素運動を通じて、運動不足やストレスの解消につながると期待できます。
ウォークラリーとは、地図に記載されたチェックポイントをチームで回るアクティビティです。移動中に会話によるコミュニケーションを楽しく取ることができるためチームビルディング効果が高く、ウォーキングによる気分転換・リフレッシュにもつながります。
「体力測定」は、体力・運動能力を測定するアクティビティです。文部科学省による「新体力テスト」では、6歳~79歳までの世代ごとに実施要項が定められています。体力測定を実施することで、自身の体力・運動能力を知り、その後の体力増進に活かすことができます。
「マラソン大会」は、42.195㎞を走るフルマラソンや、半分の距離(21.0975㎞)を走るハーフマラソン、10㎞マラソンなどのマラソン競技を実施する大会です。スポーツ関連イベントの実績を持つイベント会社に依頼することで実施することができます。
「サイクリング」は、自転車に乗ってハイキングを楽しむレクリエーションです。自然が豊かな整備された場所を自転車で走ることで、心身のリフレッシュにつなげることができます。
「設置型野菜・果物」は、社員が自由に食べることができる野菜や果物を設置し、健康増進につなげる企画アイデアです。野菜や果物を食べる機会が少ない社員にそれらを食べることを促し、ビタミンや食物繊維などを摂取することの大切さを伝えることで、健康増進につなげることができます。
「脱・飲みすぎ習慣講習会」は、飲みすぎにあたる飲酒量や、飲み過ぎによるリスクなどを説明し、社員が飲みすぎ習慣から脱するように促す企画アイデアです。適正な飲酒量を習慣づけることで、社員の健康増進につなげることができます。
「睡眠講習会」は、質の良い睡眠を取るための方法や、必要なグッズなどを説明する講習会です。仕事に対するやる気がでない、疲れが取れないなどと社員が感じている場合は、睡眠の質が低いことが原因である可能性もあります。社員の睡眠の質を高めることで、仕事のパフォーマンスが向上することが期待できます。
「デジタルデトックス講習会」は、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器から離れる機会を意識的に作る「デジタルデトックス」に関する講習会です。長時間に渡ってデジタル機器を使用することで生じ得るリスクや、デジタルデトックスの方法などを説明することで、社員の健康増進を促すことが期待できます。
「健康レシピ講習会」は、健康的な食事メニューに関する講習会です。健康的な食生活にするための知識や、具体的なレシピなどに関する講習を受けることで、社員の健康増進につなげることが期待できます。
「ヘルシー食事会」は、健康に良い食材を使用した料理を食べる食事会です。健康的な食事を取ることによる健康増進や、食事会を通じてコミュニケーションを促進させることで関係構築につなげる効果が期待できます。
「ストレッチ会」は、筋肉の緊張をほぐすためのストレッチを体験する企画アイデアです。首や肩、背中などの筋肉が凝り固まっていると、血流などが悪く、仕事に悪影響が出る可能性があります。ストレッチをすることで筋肉の凝りをほぐし、健康増進や仕事のパフォーマンス向上につなげる効果が期待できます。
「ストレスコントロール講習会」は、ストレスをセルフマネジメントする方法を学ぶ講習会です。ストレスがかかることによって心身の不調の原因となり、その先で離職や休職につながる可能性もあります。社員が自分でストレスをコントロールできるようにすることで、心身の健康増進が期待できます。
以下では、社員の癒やしや楽しみをもたらすレクリエーションに関する社内イベントの企画例20選を紹介します。
「防災運動会」は、防災に関する要素を取り入れた種目を体験し、対策方法や求められる行動などを学ぶことができる運動会プログラムです。運動会には社員の家族も参加がしやすく、社員とその家族が一緒に防災体験をして、防災意識の向上を促せることが特徴です。
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「戦国運動会」は、戦国時代の世界観を取り入れたオリジナル種目を体験できる運動会プログラムです。使用する物品や、運営スタッフの衣装などで戦国時代の世界観を表現することで、社員の没入感を高め、集中して運動会を楽しむことを促せます。
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「体験型ワークショップ」は、ものづくりや芸術などを体験するアクティビティです。ものづくりとしては「キャンドル作り」、「陶芸」、「アクセサリー作り」など、芸術としては「書道」、「版画」、「写真」などが挙げられます。体験型ワークショップを楽しむことで、コミュニケーション促進やリフレッシュなどの効果が期待できます。
「チャンバラ合戦」は、スポンジの刀を手に持ち、チームで協力して戦略的に合戦を楽しめるアクティビティです。戦略性が高く、状況に応じて変化する戦況のなかで適切な行動を取る必要があるため、大人が没入して楽しめることが特徴です。
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「サバイバルゲーム」は、BB弾を発射するエアガンやレーザー銃などを使用し、撃ち合うアクティビティです。拠点制圧戦やフラッグ戦などのさまざまな形式があり、戦略性があることが特徴です。チームで協力することでチームビルディング効果を高めることができます。
「バブルサッカー」は、上半身を覆うバブルボールを身につけてサッカーを行うニュースポーツです。バブルボールを使用することで身体的な接触をすることがなく、安全に楽しめます。実施する際は、フットサル形式で行うことが一般的です。
参考:日本バブルサッカー協会
「ティラノサウルスレース」は、ティラノサウルスの着ぐるみを身につけて全力疾走をするアクティビティです。ティラノサウルスの着ぐるみが可愛らしく、盛り上がりやすいことが特徴です。
「キンボールスポーツ」は、4人1組の3チームが直径122cmのボールが床に落ちないようにキャッチし合うニュースポーツです。ボールをキャッチしたチームは、「オムニキン」と発声した後に、次にキャッチするチームを指定します。チームで協力できて、初心者でも楽しみやすいことが特徴です。
「スポーツクライミング」は、手足を引っかけることができるホールドが設置された壁を登っていくクライミングの1種です。安全に実施しやすく、「ガンバ!」という掛け声で応援する文化があるため、チームビルディング効果も期待できます。
「キックベースボール」は、野球と同様の配置・ルールで、ボールを蹴る形式で行うスポーツです。ピッチャーはボールを転がします。野球と比べて安全性が高く、子どもや初心者でも楽しみやすいことが特徴です。
「ドッヂビー」は、ボールの替わりに柔らかいフライングディスクを使用してドッジボールと同様のルール・やり方で実施するニュースポーツです。フライングディスクは当たっても痛くなく、ボールよりもキャッチすることが難しいため、没入して楽しみやすいことが特徴です。
参考:日本ドッヂビー協会
「ボッチャ」は、目標球に各チームの色づけされたボールを投げたり転がしたりして近づけるニュースポーツです。パラリンピックの正式種目であり、誰でも楽しく取り組めることが特徴です。
「モルック」は、フィンランドの伝統的なゲームであるキイッカが基となって開発され、モルックと呼ばれる木の棒を投げて、スキットルと呼ばれるピンに当てるスポーツです。ゲームが進むにつれてスキットルが広がり、戦略性が高まっていくユニークさや、初心者でも楽しみやすいことなどが特徴です。
参考:日本モルック協会
「スポレック」は、バドミントンコートと支柱を使用し、テニスボールサイズのスポンジボールを打ち合うニュースポーツです。安全性が高く、初心者でも楽しめることが特徴です。
「グラウンド・ゴルフ」は、クラブで打ってボールを転がし、ホールポストのなかに入れることを目指すニュースポーツです。ゴルフと同様に、9ホールまたは18ホールで実施し、打数の少なさを競います。ボールを転がすため安全性が高く、初心者でも楽しみやすいことが特徴です。
「ペタンク」は、サークルのなかに入り、ビュットと呼ばれる目標点に近づけるようにボールを投げるニュースポーツです。ダブルスやトリプルスでの実施が可能で、合計6球を投げて、最終的なポイントを競います。
参考:日本ペタンク・ブール連盟
「クッブ」は、カストピンナと呼ばれる丸い棒を投げて、クッブと呼ばれる角材に当てるニュースポーツです。6本のカストピンナを投げ、クッブを倒していき、最後にキングを倒したチームの勝ちとなります。
参考:日本クッブ協会
「レーザーシューティングバトル」は、サバイバルゲーム形式で、レーザー銃を使用するアクティビティです。レーザー銃のため安全性が高く、チームで協力して勝利を目指すためチームビルディング効果が高いことが特徴です。
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「HADO」は、ヘッドマウントディスプレイやアームセンサーを身につけ、エナジーボールを撃ち合うARスポーツです。ヘッドマウントディスプレイをつけることでエナジーボールやシールドを目視できます。3対3のチーム戦で行い、チームメンバーと協力して相手を撃破することを目指します。
参考:HADO
「ラジオ体操」は、音楽に合わせて全身運動・有酸素運動をする体操です。軽い運動であることが特徴で、運動不足改善につながったり、全社員が一緒に行うことでチームビルディング効果が高まったりすることが期待できます。
以下では、会社の経営理念やMVVを浸透させたり、知識共有ができたりする社内イベントの企画例10選を紹介します。
「社内報」は、社員向けに社内新聞やメールにて、社内のニュースやトピックについて共有することを指します。会社の業績や方針、活躍している社員などのニュースやトピックを社員向けに発信します。社内報を実施することで、社員の帰属意識やモチベーションを高めたり、交流を促したりする効果が期待できます。
「社歌制作」は、会社の理念や考え方などを取り入れた歌を作る取り組みです。社歌を作ることで、組織としての団結力を高めたり、会社の理念を理解することを促したりする効果が期待できます。
「新入社員研修」は、新入社員に向けて会社に関する説明をしたり、必要なスキルを身につけてもらったりするための研修です。理念の浸透を促したり、ビジネスマナーなどの必須スキルを習得してもらったりすることができます。また、交流会を実施することで、新入社員同士の関係構築を促す効果も期待できます。
「社内勉強会・講習会」は、社員が講師となり、自身の経験やスキルを他の社員に共有する会合です。経験やスキルを共有し合うことで属人化を防いだり、社員一人ひとりのスキルアップを促したりする効果が期待できます。
「他拠点交流会」は、支社や支店が異なる社員が集合し、食事やアクティビティを通じて交流する社内イベントです。拠点が異なる社員同士が情報交換をする機会となり、モチベーション向上やスキルアップにつながります。
「社内アワード」は、優秀な成績をおさめたり、活躍したりした社員を表彰する社内イベントです。パーティー形式で実施されることが一般的で、社員の帰属意識やモチベーションを高める効果が期待できます。
「社内クイズ」は、会社や社員に関するクイズを出題するアクティビティです。会社に関するオリジナルクイズを作成することで、参加者の関心を促し、帰属意識を高めたり盛り上げたりしやすいことが特徴です。
「社内ピッチコンテスト」は、テーマを設定し、個人またはチームでピッチ(短時間のプレゼンテーション)を行う企画アイデアです。コンテスト形式で表彰することでモチベーションを高めやすく、社員のさまざまなアイデアを引き出すことで会社の課題解決などにつなげることができます。
「失敗共有会」は、社員が体験した失敗を共有し合う企画アイデアです。他社が体験した失敗を知ることで自身が同じ失敗をしないように備える機会となり、社員の成長を促すことが期待できます。
「FAQ作成会」は、よくある質問とそれに対する回答を作成する企画アイデアです。FAQを作成することで商品・サービスに対する理解を深めたり、顧客満足につなげる方法を増やしたりする効果が期待できます。
以下では、社員同士が食事を通じてコミュニケーションが取れる社内イベントの企画例10選を紹介します。
「シャッフルランチ」は、一緒に昼食を取る社員をシャッフルする企画アイデアです。1人で食事を取りたい社員がいる場合もあるため、実施する際は月に1回程度の頻度にすることがポイントとなります。シャッフルランチを通じて新たな関係構築につながる効果が期待できます。
「お菓子持ち寄り会」は、参加者がお気に入りのお菓子を持ち寄って懇親会や交流会を行う企画アイデアです。お菓子を持ち寄ることで会話が促され、コミュニケーション活性化につながることが特徴です。
「BBQ」は、バーベキューグリルを使用して肉や野菜などを焼きながら交流を楽しむアクティビティです。出張BBQや手ぶらBBQのサービスを活用することで、アウトドアでも実施することができます。
「ご当地食材体験」は、各地の名産品や特産品を集め、食べたり身につけたりする体験会です。名産品や特産品に触れることで関心が高まり、社員同士の積極的な交流を促すことができます。
「利き茶」は、茶葉が異なる緑茶や紅茶などを用意し、どれがどの茶葉なのかを当てるゲームです。実施する際は、事前にすべてのお茶を味見しておき、目隠しをした状態で飲んでどのお茶なのかを当てます。味覚や嗅覚に意識を集中させるため、没入して楽しみやすいことが特徴です。
「マグロ解体ショー」は、本マグロやメバチマグロなどのマグロを解体するショーを鑑賞するイベント企画です。ショー形式のため盛り上がりやすく、捌いたマグロの刺身や寿司を食べられるため満足度が高まりやすいことが特徴です。
「餃子パーティー」は、チームごとに餃子を作り、参加者全員で食べ比べをする企画アイデアです。チームで協力して餃子を作るためチームビルディング効果があり、餃子作りや食事を通じてコミュニケーションが促進されることが特徴です。
「ゴチバトル」は、高級料理を食べて、レストランで提供する場合の価格を当てるクイズゲームです。テレビ番組のように演出することも可能で、食事・クイズを通じて楽しく取り組むことができます。
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「忘年会」は、12月頃に1年の振り返りをしながら社員同士で食事や会話を楽しむ飲み会です。振り返りを通じて団結力やモチベーションを高める効果が期待できます。
「オリジナルカレー作り」は、チームごとにアイデアを取り入れたオリジナルカレーを作るアクティビティです。アイデアを取り入れたカレー作りをすることで楽しく取り組めることが特徴です。
以下では、社員の家族が一緒に参加できる社内イベントの企画例10選を紹介します。
「ファミリーデー」は、社員の家族が一緒に参加できるイベント企画です。食事会やBBQなどに社員の家族が参加することで、会社や同僚に対する理解が深まったり、家族間のコミュニケーションを促進させたりする効果が期待できます。
「お菓子作り体験会」は、社員やその家族が一緒にお菓子作りをする企画アイデアです。お菓子作りをすることで家族内のコミュニケーションが促進され、お菓子を食べて会話を楽しむことで関係構築につながることが期待できます。
「クラフト体験会」は、手芸品や工芸品作りを体験するイベント企画です。クラフトには、裁縫、編み物、羊毛フェルトやUVレジンを使用した手芸・工芸などがあります。クラフト体験を楽しむことで、社員の家族の特別な体験作りにつながります。
「パパ・ママ似顔絵コンテスト」は、社員の子どもが描いた似顔絵を集め、コンテスト形式で表彰する企画アイデアです。子どもが描いた絵を通じて社員がほっこりすることができ、コミュニケーション促進につながることが特徴です。
「家族参加型の運動会」は、社内運動会に社員の家族も参加する企画アイデアです。家族が参加することで社員と家族のコミュニケーションが促進されたり、家族間の関係構築につながったりする効果が期待できます。
「フリーマーケット」は、社員の家にある不用品を集め、低価格で販売するイベント企画です。リサイクルを促すことで環境対策などにつながり、物を捨てずに活用する意識の醸成も期待できます。
「防災ヒーロー入団試験」は、防災スリッパ作りや水消火器体験などを通じて防災に関して学べるワークショップです。防災意識を高め、家族で防災に取り組むことを促せることが特徴です。
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「SDGsアドベンチャー」は、ゴミ問題や海洋問題などのSDGsに関する要素を取り入れたワークショップです。社会や環境への意識を高める効果が期待できます。
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「キッズタウンビルダーズ」は、職業体験ができるアクティビティです。専門職や製造業などの職業体験を通じて、仕事観を醸成できることが特徴です。
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「クイズ・ビンゴ大会」は、演出・盛り上げをしながらクイズやビンゴを行うアクティビティです。盛り上げを通じて参加者の没入感を高め、交流を促せることが特徴です。
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以下では、オンラインで実施可能な社内イベントの企画例25選を紹介します。
「オンライン飲み会」は、ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオチャットツールを使用し、オンラインで飲み会を行う形式です。オンラインで実施することで参加率を高めやすく、社内交流を促進させる効果が期待できます。
「自己紹介ゲーム」は、ゲーム形式で実施する自己紹介です。例えば、他己紹介ゲームではペアを組んだ相手を紹介します。また、共通点探しゲームでは、自己紹介を通じてペアになった相手との共通点を見つけ、全体に発表します。ゲーム形式で実施することで主体性を高め、楽しく取り組めることが特徴です。
「オンラインワークショップ」は、オンライン形式で実施するワークショップです。ヨガ体験、フィットネス体験などのアクティビティを自宅で体験することができます。
「オンライン表彰式」は、社員が自宅からオンラインで参加する表彰式の形式です。遠方に住む社員も参加しやすく、全社的な表彰式を実施することもできます。実施する際は、表彰式を演出する動画を配信し、盛り上げる工夫を取り入れることが大切です。
「オンライン座談会」は、ビデオチャットツールを活用し、特定のテーマに関する意見を出し合う会合です。オンラインのため効率的に実施でき、社員同士の交流を促したり、会社の課題解決につなげたりできることが特徴です。
「リモ謎」は、オンラインでチーム協力型の謎解き脱出ゲームができるサービスです。脱出を成功させるには役割分担や協力が必須となり、コミュニケーションが促進されます。また、ブラウザアプリケーションを使用することで、オンラインでも没入して取り組むことも特徴です。
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「リモBako」は、リモ謎とオンライン会場ツールを活用し、実際に会場にいるような臨場感を味わいながら脱出ゲームができるサービスです。没入感が高く、オンラインでも熱中して楽しく取り組めることが特徴です。
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「リモリンピック」は、謎解きや推理ゲームなどの種目を取り入れたオンライン運動会プログラムです。コミュニケーションを重視したオリジナル種目で、オンラインでも参加者同士の交流や関係構築を促すことができます。
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「おうち防災運動会」は、家族と一緒に楽しく防災について学べるオンライン運動会プログラムです。謎解きクイズやゲームを通じて防災への関心や意識を高められることが特徴です。
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「オンライン宝探し」は、スマートフォンを使用して宝探しゲームを楽しめるサービスです。また、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを使用して360°VR謎解き体験をすることもできます。没入できる宝探しゲームを通じて、社内コミュニケーション促進につなげることができます。
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本記事では、社内イベントの企画例・アイデア100選を紹介しました。社内イベントを実施することで、コミュニケーション促進や帰属意識の向上などのさまざまなメリット・効果が期待できます。目的を明確にしたうえで、より効果的な社内イベントを実施しましょう。