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大人数でできる宴会ゲーム30選!100人・20人など規模別に紹介

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更新日:2025年7月30日

宴会ゲームとは、宴会の場で参加者同士の交流を促進し、場を盛り上げるために行われるチーム対抗のクイズや体を使ったミニゲームなどのアクティビティのことです。

本記事では、100人規模・20人・30人規模など規模別に大人数向け宴会ゲームを30選紹介します

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【~100人規模】大人数でできる宴会ゲーム6選

ここからは、 100人規模でもできる宴会ゲームの企画アイデアを6選紹介します。

クイズ大会

クイズ大会は、100人規模の宴会でも実施しやすい定番の宴会ゲームです。参加者を複数チームに分け、早押しや選択式、ジャンル別などの問題に挑戦します。プロジェクターを活用して問題を表示すれば、見た目のインパクトや視認性も上がるでしょう。

チームで相談しながら答える形式にすれば、初対面同士でもメンバー同士の会話が生まれやすく、交流のきっかけになります。知識だけでなく、発想力や連携力を活かす内容にすることで、多様な人が楽しめるでしょう。

ビンゴ大会

ビンゴ大会は、100人規模の宴会でも実施しやすいゲームです。ビンゴができあがった観客の反応によって盛り上がりが広がりやすく、会場全体の一体感を高める演出としても効果的です。リアクションが生まれやすいので、参加者同士の会話のきっかけにもつながります。

ルールが明確で年齢や関係性を問わず楽しめる点も魅力で、初対面が多い場でも盛り上がりやすい企画といえるでしょう。

宝探しゲーム

宝探しゲームは、会場内に隠されたヒントを元に宝を探し出すアクティビティで、100人規模の宴会でもチーム戦にすることで効率よく進行できます。開始前にヒントの在処を示した地図を配布し、制限時間内に多くの宝を見つけたチームが勝利となります。

宝を発見するには観察力やチーム内での連携が求められ、自然と会話や協力が生まれやすい構成です。また参加者全体が動きながら交流するため、会場に活気づきやすく、明るい雰囲気につながるでしょう。

ミステリーゲスト探しゲーム

ミステリーゲスト探しゲームは、会話を通じて参加者の中に紛れたミステリーゲストを推理するゲームです。事前に3〜5人のミステリーゲストを当人には通知したうえで設定し、彼らの特長(例:毎朝ラジオ体操をしている、左利き、ピアノが得意など)をヒントとして全体に共有します。

参加者同士で会話しながら自由に質問を重ね、推理してミステリーゲストを探り当てます。推理する過程に雑談や質問し合うことにより、初対面同士でも会話のきっかけが生まれやすく、雰囲気を和やかにする効果が期待できます。

ギネス世界記録チャレンジ

ギネス世界記録チャレンジは、参加者全員で協力し、ギネス世界記録に挑戦する大人数向けのイベント企画です。たとえば「同時に紙飛行機を飛ばした最多人数」や「一斉にじゃんけんをする最多人数」などの記録を狙ってチームワークを発揮します。

記録達成が目的ではなく、参加すること自体を楽しめる点が特徴です。成功すれば一体感を、失敗しても盛り上がりを生み、自然と全体の結束力を高める効果が期待できます。

人探しゲーム

人探しゲームは、参加者が条件に合う人物を会場内で探し出す、大人数向けの宴会ゲームです。たとえば進行役が「赤い靴を履いている人」「左利きの人」などのお題を出し、参加者は自由に移動して該当する人物を見つけ出し、該当者の名前を紙に記入して進行役に渡すか、見つけた時点で進行役に報告する形式で進行します。

チーム対抗戦にしたり、お題を持ち物、動作などに変更することで難易度を調整したりすることによって、さまざまなバリエーションが可能です。自然な会話が生まれ、初対面同士でも打ち解けやすくなる効果が期待できます。

【〜20人規模】大人数でできる宴会ゲーム6選

ここからは、5〜20人程度でできる宴会ゲームの企画アイデアを6選紹介します。

人狼ゲーム

人狼ゲームは、参加者に人狼・村人などの役職を割り当て、会話を通じて人狼を当てる心理戦ゲームです。参加者全員で議論し人狼だと思う人物に投票して処刑を行うことで、人狼は周囲の村人を襲うことで、それぞれ生き残りを目指します。

役職を見抜くために周囲の人を観察するため、参加者同士の理解を深めるきっかけにもなることが期待できるでしょう。

似顔絵あてゲーム

似顔絵あてゲームは、進行役が提示するお題(著名人や組織内の人など)に対して、チームの代表者が似顔絵を描き、他のメンバーが似顔絵の人物を当てるチーム対抗ゲームです。約5人ずつのチームで、描き手と解答者を交代しながら進行し、正解数の多さを競います。

難易度が代表者の絵心によって変動するため、得意不得意にかかわらず楽しめる空気が生まれやすいでしょう。また、似顔絵を似せるための特徴を見つける観察力やチームワークを促進し、場の一体感を高める効果が期待されます。

ノーカタカナゲーム

ノーカタカナゲームは、与えられたお題について、カタカナ語を一切使わずに言い換え、解答者が正しいお題を導き出すゲームです。たとえばお題が「ベースボール」を「球を投げて棒で打つ競技」などと説明し、他の参加者が正解を当てます。

よりお題が正しく伝わる言葉をひらめく発想力や言語感覚が問われ、少人数でも大人数でも楽しめるのが魅力です。また、お題を探るという共通の目的が会話の糸口になり、交流のきっかけづくりに効果が期待できます。

・以下の動画でも詳しく紹介しています。

指差し連想ゲーム

指差し連想ゲームは、ひらめきと即興力が試されるテンポのよい宴会ゲームです。最初の人が任意の単語を発しながら他の参加者を指名し、指された人はその単語から連想される言葉を即座に答えて、次の人を指差します。言葉の発想力と即答する反射神経が問われ、緊張をほぐしつつ笑いも生まれるゲームです。

言葉の意外なつながりに笑いが起きやすく、場の雰囲気を一気に温める効果が期待できるでしょう。

100文字しりとりゲーム

100文字しりとりゲームは、しりとりをしながら発言した単語の文字数を合計し、ちょうど100文字目を言った人が負けとなる宴会ゲームです。しりとりに負けないようにしながら、文字数にも気を使うという緊張感を楽しむことができ、頭脳戦の要素も含まれます。

1単語ごとに文字数をカウントし、全体の合計文字数が100に達したタイミングで終了するため、人数が多いほど文字数の管理が難しくなります。カウント役を設ける・プロジェクターで文字数を全体に見えるようにするなどの工夫をするとよいでしょう。

みんなでABCゲーム

みんなでABCゲームは、参加者で円になって座り、進行役が出すお題に沿った単語をAから順に言っていく言葉遊び形式の宴会ゲームです。たとえば「動物」というお題では、 A→Alpaca・B→Batという流れで進行し、ほかにも「食べ物」「国名」などお題を変えれば繰り返し楽しめるでしょう。

単語が出てこない・すでに出た言葉を繰り返した場合は脱落となります。英語力に差があるグループでも、お題のレベルを変える・「A〜G」で回すなど難易度を調整することで誰でも参加しやすくなることが期待されます。

【~30人規模】宴会ゲームの企画アイデア5選

以下では、30人でできる宴会ゲームの企画アイデアを5選紹介します。

イントロクイズ

イントロクイズは、楽曲の冒頭(イントロ)部分を流し、曲名やアーティスト名を当てるゲームです。30人規模で実施する場合は、個人戦だけでなくチーム対抗戦にすることで、参加者同士の交流のきっかけが生まれやすくなるでしょう。年代やジャンルを幅広く選曲すると、より多くの人が楽しめることが期待できます。

再生機器や音響の環境によっては音楽が聞き取りづらくなることもあるため、事前の音量・音質チェックを行いましょう。

マシュマロチャレンジ

マシュマロチャレンジは、乾燥パスタやテープ、ひも、マシュマロを使って自立可能なタワーを作り、その頂点にマシュマロを載せるチーム対抗のゲームです。制限時間内にもっとも高く安定したタワーを完成させたチームが勝利となります。

チームで協力して試行錯誤する過程を通じて、創造力やコミュニケーション力が養われる効果が期待できます。30人規模の場合は5〜6人のチーム分けが効果的です

コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームは、4〜6人のチームで1つの答えを導き出すという合意形成の過程を体験することを目的とした対話型のゲームです。たとえば「無人島に持っていくべきもの」「遭難時に優先すべき行動」などをテーマに、個人で優先順位を考えたあと、チームで話し合いながら1つの結論を出します。

意見が割れることもあるため、進行役は議論が白熱しすぎないよう注意が必要ですが、合意を得るための説明力を養う効果が期待できます。

以心伝心ゲーム

以心伝心ゲームは、お題に対し、チーム内で同じ答えを導き出せるかを競う協力型のゲームです。たとえば、「朝ごはんといえば?」「夏といえば?」など誰もが答えを思いつきやすい一般的なお題を選ぶことで盛り上がりやすくなります。

正解はなく、共通認識を探ったり簡単な共通点を見つけたりすることで、自然なコミュニケーションや笑いを生み、初対面同士の打ち解けにもつながる効果が期待できます。

接写当てゲーム

接写当てゲームは、人物や物の写真を拡大し、一部分ずつ見せながらチーム代表者に撮影したものを当ててもらうクイズ形式のゲームです。対象が分かった人から順に解答し、正解者にポイントを付与します。お題は同じ組織の人物や備品など、組織に関連したものを選ぶと盛り上がりやすくなるでしょう。

限られた情報から答えを導き出す観察力や発想力が求められ、チームで情報を共有する過程で、会話が生まれ、交流の促進に役立つと考えられます。写真使用の際は、用途を示したうえで本人の許可を得るなどプライバシーへの配慮が必要です。

【~40人規模】宴会ゲームの企画アイデア7選

以下では、40人規模におすすめの宴会ゲームを7選紹介します。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、身振り手振りのみでお題を伝え、チーム内で正解数を競うコミュニケーション型のゲームです。出題者は言葉を使わずにお題(動物、職業、有名人など)を表現し、制限時間内にできるだけ多く当ててもらいます。

お題を調整し、参加者全員が無理のない範囲で参加できる配慮が重要です。言語を使わず伝達する力や伝えたいことを汲み取るよう意識することでチームワークを育むと期待できます。

スタンドアップゲーム

スタンドアップゲームは、自分が言った数字と立ち上がった人数が一致すれば勝ち抜けし、最後まで残った人が負けるゲームです。たとえば人数に加え、日常的なテーマを合わせて「今日電車で寝た人、15人」や「犬を飼っている人、8人」など、オリジナリティを出すことも可能です。

テーマを組み合わせる場合はネガティブな印象を与えない内容に限定しましょう。

一筆描きクイズゲーム

一筆描きクイズゲームは、出題者がホワイトボードや紙に一筆で描いたイラストを見て、何を描いているかを当てるチーム対抗ゲームです。各チームは早押し形式で解答し、先に正解したチームにポイントが加算されます。一筆描きのため絵が抽象的になりやすく、予想外の発想が飛び交う面白さがあります。

お題は難易度に配慮して誰もが知っているものを中心に、形の特徴が捉えやすいものを選び、全体のテンポを崩さない進行を心がけましょう。

記憶力ゲーム

記憶力ゲームは、進行役が10個前後の単語やイラスト、写真などを1枚のスライドで約20秒提示した後に画面を隠して、参加者が覚えている内容を紙に書き出すという記憶力を競うゲームです。正答数だけでなく、表示されていた位置も得点に加味することで、難易度の調整も可能になります。

個人戦にもチーム戦にも対応できるため、参加人数に応じて柔軟に運営しましょう。

リズムしりとりゲーム

リズムしりとりゲームは、「タン・タン・単語」といった一定のリズムに乗ってしりとりを行うゲームです。進行役がリズムを指定し、参加者はテンポを崩さずに単語をつなげていきます。リズムに乗れなかったり、しりとりに失敗したりすると脱落となり、最後まで残った人やチームが勝利します。

実施の際は、お題を「動物」「3文字の言葉」などに限定することで難易度を調整することも可能です。事前にリズムの練習を行うと円滑に進むでしょう。

お題でポーズゲーム

お題でポーズゲームは、参加者が指定されたお題に合わせて即興でポーズを取り、同じポーズをしている相手を探すゲームです。たとえば、ハートというお題であれば指先でハートを作るもの・手のひら全体でハートを作るものなどのバリエーションがあり、ルールはシンプルながら、観察力や表現力も試されます。

アキネーターゲーム

アキネーターゲームは、1人がお題(人物・動物・モノなど)を決め、他の参加者は、出題者がYESまたはNOで答えられるような質問(「それは人ですか?」「食べられますか?」など)を順番に投げかけ、出題者の答えによってお題を推理していくゲームです。

どんな質問を重ねていくか、お題を設定するかで話題のきっかけにもなりやすいでしょう。

【~50人規模】宴会ゲームの企画アイデア6選

以下では、50人規模の宴会ゲームの企画アイデアを6選紹介します。

マイノリティゲーム

マイノリティゲームは、お題に対して2択の答えを出して議論し、最終的に多数派ではなく少数派の答えを選んだ人が勝利となるゲームです。たとえば「夏といえば?」という問いに「かき氷」と「うちわ」の答えを用意し、それぞれ議論や説得を通じて他人の回答を予測し、誘導する駆け引きを行います。

発想力や心理戦を楽しみながら、参加者同士の会話も生まれます。回答は一斉に発表するなど、フェアな運営を目指しましょう。

間違い探しゲーム

間違い探しゲームは、司会者や仕掛け人がこっそり変化させた服装や動作の「違い」を参加者が見抜くゲームです。たとえば司会者が途中でネクタイを変える、仕掛け人の髪型や名札が変わっているといった工夫を盛り込めます。変化を一斉に答えるか、早押し形式にするかで進行にバリエーションも生まれます。

実施する方法としては、リアルタイムや、事前収録した映像の活用、オンラインでも可能です。注意深く観察する力が求められ、チーム対抗にすることでチームビルディングの効果も期待できます。

ペア探しビンゴ

ペア探しビンゴは、参加者が事前に記入したプロフィールカードをペアになるように別の参加者に配布して行うゲームです。参加者同士会話し、自由に質問ながら手がかりを集め、手元のカードに書かれた内容が誰のものかを推測し、該当する相手と正しくペアを組むことを目指します。

ペアを探す過程で会話のきっかけが生まれ、交流が活性化されることが期待できます。事前のプロフィール項目はプライバシーに配慮したうえで選定し、答え合わせの時間も設けましょう。

利き〇〇ゲーム

利き〇〇ゲームは、メーカーやブランド別で用意した食品や飲料を目隠しで味わい、メーカーやブランドを当てるゲームです。お茶やジュース、チョコレート、魚の刺身など、比較しやすい身近な商品を使うことで盛り上がりやすくなることが期待できます。

実施の際は、アレルギーがないかのアンケートをとり、誤って摂取しないよう徹底しましょう。また、口に入れるものは衛生管理に配慮し、使い回しは避けましょう。

写真で一言ゲーム

写真で一言ゲームは、提示された写真に対して参加者が自由にセリフやキャプションを考えるゲームです。動物や子どもの表情、創業当時の社内風景などを題材にすると、多様な発想が生まれやすくなります。

回答は紙やスマホを使って提出し、進行役が発表・共有することで内容の精査が可能です。

3ヒントクイズ

3ヒントクイズは、進行役が順に出す3つのヒントをもとに、人物や物の正体を当てるシンプルなクイズゲームです。答えに組織内の人物や社内の備品・エピソードを取り入れることで、参加者が親しみやすい内容で話題のきっかけにもなりやすく、交流促進の効果が期待できます。

ヒントの出し方や順番によって難易度が変動するため、チーム戦や得点制にするなどの工夫も可能です。早押し形式にする場合は、「解答は一周するまでは1人1回」などルールを明確にしましょう。

まとめ

ここまで、100人規模・20人・30人規模などの大人数向け宴会ゲームを紹介しました。人数や会場の広さに応じて、全体で盛り上がれるものから、少人数で楽しむゲームまで幅広く展開が可能です。実施の際は、進行のテンポを保ちつつルールを明確にしましょう。本記事を、参加者の笑顔を引き出す宴会づくりにお役立ててください。

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この記事を書いた人
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イベントプロデュース編集部

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