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社員総会の面白い企画アイデア30選

  • 幹事お役立ち情報

更新日:2025年8月1日

社員総会とは、社員総会とは、会社の全社員が集まり、経営方針や業績の共有、表彰、交流などを行う社内イベントです。

本記事では、社員総会の面白い企画アイデアを映像系・表彰系・アクティビティ系などジャンル別に計30選紹介します

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【映像系】社員総会の面白い企画アイデア7選

以下では、社員総会における映像系の面白い企画アイデアを7選紹介します。

自社の歴史を振り返る映像

自社の歴史を振り返る映像は、創業から現在までの歩みを写真や映像で紹介します。社員の共通理解や愛着を深められるため、初参加者が多い社員総会にもおすすめです。上司のエピソードを盛り込んだり、インタビューやコメント、日常の風景を差し込んだりすることで身近に感じてもらえる内容になるでしょう。

事実確認や映像素材の収集に時間がかかる可能性があるため、早めの準備が重要です。

各部署の業務を紹介する映像

各部署の業務を紹介する映像は、日頃見えにくい各部署の仕事をインタビューや映像で分かりやすく伝える企画です。部門間の理解が深まり、社内コミュニケーションの活性化につながることが期待できます。堅くしすぎず、現場のリアル映しながらユーモアを交えた編集がおすすめです。

実施の際は、情報の出しすぎによる誤解や業務機密の扱いには注意が必要です。

社員の活躍を紹介する映像

社員の活躍を紹介する映像は、現場で成果を上げた人や、挑戦を続ける社員にスポットを当てたドキュメンタリー風の映像です。社員の活躍を可視化し、みんなで知ることで、モチベーション向上や社内の称賛文化づくりに効果があると考えられます。

取り上げ方に偏り出ないよう、部署や職種のバランスに配慮して選定がしましょう。

業績を紹介する映像

業績を紹介する映像は、売上や成長率などの数字をグラフや図解でわかりやすく伝える企画です。視覚的に伝えることで社員が経営状況を理解しやすくなり、自分たちの業務とつながっている実感を持てる場になります。

数字だけの説明は退屈になりがちなため、背景にあるストーリーや現場の声を交えて構成することが重要です。

新人の1日に密着するドキュメンタリー映像

新入社員のある1日に密着し、出社から退社までの仕事ぶりを追うドキュメンタリー企画です。等身大の姿を映すことで共感を呼ぶことが期待でき、ベテランには初心を、新人には励みを与えるでしょう。場が少し硬くなってきたタイミングで流せば、場を和ませ、集中力の維持にも有効です。

実施の際は、撮影による緊張や業務への影響に配慮し、事前の同意とサポート体制を整えましょう。

プロジェクトの裏側を紹介する映像

プロジェクトの裏側を紹介する映像は、社内で話題になった取り組みの舞台裏や担当者の想いなどを伝えるドキュメンタリー企画です。成果だけでは見えない努力や工夫を共有することで、社内の理解と称賛を生み出し、他部署への刺激にもなるでしょう。

実施の際は、情報の機密性を徹底し、編集の意図が正しく伝わるよう注意することが大切です。

社員から社員への感謝コメントを集めた映像

社員から社員への感謝コメントを集めた映像は、日ごろ言葉にしづらい「ありがとう」を伝える企画です。たとえば、〇〇の時このような対応をしてくれた・言葉をかけてくれたなど、社員から社員への感謝のコメントを映像にすることで部署や立場を越えたつながりを感じてもらいやすくなるでしょう。

実施の際は、匿名にするか実名にするか・コメントを当てる相手に迷うなど心理的負担への配慮、対象者の偏りが出ないようバランスを取るよう意識することが重要です。

【表彰系】社員総会の面白い企画アイデア7選

ここからは、社員総会での表彰系企画アイデアを7選紹介します。

ベストサポーター賞

ベストサポーター賞は、チームや後輩、上司、他部署などを陰ながら支えてくれた個人やチームを称える表彰企画です。目に見えやすい成果だけでなく、日々の気配りや助け合いに光を当てることで、日々の言動をきちんと見てくれていると感じてもらえる職場づくりに役立ちます。

また、推薦制にする場合は偏りが出ないよう広く声を集め、評価基準を明確にすることが大切です。

ベストアイデア賞

ベストアイデア賞は、業務の改善や新たな取り組みのきっかけとなる提案を行なった社員を称える表彰企画です。部署を問わず挑戦や工夫を後押しする文化づくりにつながり、社員の自発性を引き出す点でもおすすめです。

アイデアの影響度だけでなく、発想のユニークさや実現性も評価対象とし、多様な視点を尊重できる審査基準を設けることで、応募のハードルが下がり、声を上げにくい層からも提案が出やすくなることが期待できます。

ベストチーム賞

ベストチーム賞は、もっとも高い連携力と協力体制で成果を上げたチームを表彰する企画です。個人ではなくチーム全体にスポットを当てることで、日々の支え合いや協働の大切さを再確認してもらうことで、組織全体のチームワークを高める効果があります。

選考にあたっては成果だけでなく、プロセスやチームの雰囲気も含めて多角的に評価することで、過程に注目してもらえる安心感が生まれるでしょう。

ベストチャレンジ賞

ベストチャレンジ賞は、前例にとらわれない発想で新しいアイデアを提案した人や、未知の取り組みに積極的に挑戦した社員を称える表彰企画です。挑戦そのものを評価することで、失敗を恐れずに挑む風土づくりに役立ちます。

選考にあたっては成果の有無に関わらずチャレンジ精神を称え、表彰対象の選定基準を明確に伝えることが重要です。

ベストヘルスケア賞

ベストヘルスケア賞は、一定期間の睡眠時間や歩数など、日々の健康管理の記録をもとに、個人やチームの取り組みを表彰する企画です。身につけられる端末やアプリを活用して集計し、健康習慣を促進させる目的で行います。年齢や性別で基準を設け、公平性のある評価をできるといいでしょう。

健康への意識向上にもつながります。

ベストクリーン賞

ベストクリーン賞は、職場を清潔で心地よい環境に保つために日々尽力している社員を称える表彰企画です。メイン業務以外の気配りにも光を当てることで、周囲への感謝や衛生意識を高めるきっかけになります。また、見過ごされがちな貢献の可視化で、モチベーションを高める効果が期待できるでしょう。

また、表彰者が偏らないよう、部署や役職に関係なく広く推薦を募ることが大切です。

ベストメンター賞

ベストメンター賞は、新人や若手社員の成長を支え、もっとも優れた指導やフォローを行っていたメンターを称える表彰企画です。教育やサポートに対する姿勢を評価することで、人材育成への意識を高めるきっかけになるでしょう。

また選考は、新人や若手社員の声や周囲の推薦をもとに、多面的に検討することが重要です。

【食事系】社員総会の面白い企画アイデア5選

以下では、社員総会での食事系面白い企画アイデアを5選紹介します。

名産品試食会

名産品試食会は、会社の支店・支社がある各地の名産品を集め、参加者が自由に試食できる食事系コンテンツです。地域の味を通じて拠点同士の親近感を高められる点が魅力で、遠方の同僚への理解や会話のきっかけにもなることも期待できます。

実施の際は、安全管理のためアレルギー表示や温度管理など運営の工夫を行いましょう。

世界の軽食試食会

世界の軽食試食会は、各国の定番スナックやストリートフードなどを気軽に楽しめる食事系コンテンツです。異文化にふれながら、珍しい食事自体が話題になりやすいため会話も弾みやすく、部署や年齢を問わず交流のきっかけになるのが魅力です。バリエーションが豊かなためで場の賑わいを演出できます。

実施の際は、適切な提供温度を保ったうえでアレルギー表示を行い、安全面に注意しましょう。

屋台フェス

屋台フェスは、屋台風のブースでさまざまなジャンルの料理を提供する、にぎやかで高揚感のある食事コンテンツです。お祭り気分を味わいながら、自由に食べ歩きできるスタイルは交流を生みやすく、社員同士の会話も弾みます。

混雑時の導線設計やアレルギー表示、火器使用の安全対策など、会場のレイアウトと衛生管理に十分な配慮が必要です。

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屋形船

屋形船は、船上で料理を楽しみながら景色や会話を味わえる食事系企画です。非日常感あふれる空間は特別感があり、水上や夜景のリラックス効果からも少人数での交流や役員との距離を縮めたいシーンにもおすすめです。

実施の際は、船酔いや天候による影響、安全管理に備え、人数制限や乗船スケジュールの調整も事前に計画しておくことが大切です。

ゴチバトル

ゴチバトルは、チームごとに料理を楽しみつつ合計金額の予想で勝敗を競う、食事とゲームが融合した企画です。バラエティ番組のような環境で会話が生まれ、初対面同士でも盛り上がりやすいという特徴があります。戦略性もあり、参加者の一体感を高めたい社員総会におすすめです。

実施の際は、ゲームのルールをきちんと周知し、全員が楽しめるよう心がけると良いでしょう。

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【アクティビティ系】社員総会の面白い企画アイデア10選

以下では、社員総会のアクティビティ系企画のアイデアを10選紹介します。

社内運動会

社内運動会は、社員同士の交流やチームビルディングを目的に行われるイベントです。株式会社IKUSAのNEW運動会は、バブルサッカーやドッヂビー、キンボール、脱出ゲームなどのNEWスポーツを競技に取り入れ、運動神経や経験に左右されず誰もが活躍できる種目が用意しています。

競技はNEWスポーツのルールを理解するところから始まり、チームで作戦を考える必要があるため、普段関わらない部署間のコミュニケーションが促進されることが期待できるでしょう。

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社内運動会の企画例については以下の記事で詳しく紹介しています。

社内運動会の面白い企画例を紹介!流れ・形式・メリットも解説

謎解き

謎解きは、出題された暗号やパズルをチームや個人で解いていくアクティビティで、社内イベントや研修にも活用されています。株式会社IKUSAの謎パは参加者全員が1つのチームで行う謎解きパズルゲームで、それぞれに配られた問題を他のメンバーと共有し、ミッションを順にクリアして最終ゴールを目指します。

参加者全員が情報を共有しながら進める過程で交流と一体感が生まれ、チームビルディング効果も期待できるでしょう。また、企業独自のミッションで楽しめる柔軟性もあり、リアルでもオンライン問わず10〜600名までの実施が可能で、所要時間は1時間30分〜2時間と手軽に開催できます。

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ビンゴゲーム

ビンゴゲームは、定番ながら年齢や役職を問わず誰でも楽しめるアクティビティです。ビンゴが出たときのリアクションで盛り上がりが波及しやすく、参加者同士の会話が生まれるきっかけもできるでしょう。また、豪華景品を用意すれば会場の期待感が高まり、社員総会の後半の盛り上げにも効果的です。

実施の際は、進行のテンポを崩さないことを意識し、番号の読み上げや景品紹介、受け渡しはスムーズに行うと良いでしょう。

クイズ大会

クイズ大会は、大規模イベントでも実施しやすい定番の企画で、会社や社員にまつわる問題の出題や、チーム対抗形式にすれば自然と交流が生まれ、会場の一体感も高まるでしょう。株式会社IKUSAのオール社員感謝祭は、オリジナルクイズを中心としたクイズ大会で、参加者全員が主役となって楽しめる構成になっています。

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じゃんけん大会

じゃんけん大会は、全員参加型で誰でも気軽に楽しめるシンプルなアクティビティです。勝ち上がった人には賞品を用意すると参加者のモチベーションが高まり、運だけで勝負が決まるため役職や年齢に関係なく盛り上がりやすいでしょう。

実施の際は、勝敗の進行管理や賞品配布の段取りは事前にしっかり準備しておくことが重要です。

抽選会

抽選会は、参加者全員に当選のチャンスがある期待感を煽るアクティビティです。事前にくじで引いた番号や席番号などで抽選し、当選者には豪華賞品やユニークな景品を贈呈します。誰にでも当たる可能性があるため、最後まで集中して参加してもらいやすい点が魅力でしょう。

景品の発表や番号発表時に効果音で演出するなどの工夫を加えると盛り上がりが期待できます。実施の際は、抽選ミスの防止や賞品の数の管理を徹底しましょう。

共通点探しゲーム

共通点探しゲームは、グループ内で「出身地」「好きな食べ物」などの共通点を見つけるアクティビティで、初対面同士の緊張を和らげ、会話のきっかけを生むことが期待できます。たとえば場面と状況に合わせて、「5分以内に3個見つける」といった時間制や「趣味、子どもの頃好きだったもの」といったお題制を取り入れるのもおすすめです。

実施の際は、個人情報やプライベートに過度に踏み込みすぎないよう配慮しましょう。

間違い探しゲーム

間違い探しゲームは、スクリーンに映し出される映像や事前収録動画の中で変化した部分を見つけるアクティビティです。たとえば司会者の小さな変化を見抜くリアル形式や、社内映像のポスターの差し替えなどを使った事前収録映像形式など、工夫次第で幅広く楽しめます。

また、チーム対抗にすることでチームビルディング効果も期待できるでしょう。

格付けバトル

格付けバトルは、紅茶・絵画・俳句などのジャンルで一流品を見抜く目利き力を試すアクティビティです。バラエティ番組に出演している感覚が味わうことができ、同じ場に立つことで高揚感を共有し初対面でも盛り上がることが期待できます。

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HADO

HADOは、AR技術を使ってエナジーボールを撃ち合うアクティビティです。身体を動かしながらチームで対戦するため、チームビルディング効果も期待できます。たとえば、普段関わりのない人同士や部署の垣根を越えたメンバーでチームを構成すれば、交流が生まれるきっかけにもなり得ます。

実施の際はルール説明を丁寧に行い、安全確保など事前の運営体制を整えましょう。

参考:次世代ARアクティビティ HADO|動けるゲーム、遊べるスポーツ。

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まとめ

ここまで、社員総会を盛り上げる多彩なアクティビティ企画を映像系・表彰系・アクティビティ系などに分類して30選紹介しました。実施には、参加者全員が楽しめるような進行の工夫、安全管理や事前準備が重要です。本記事を参考に、自社らしい社員総会をぜひ企画してみてください。

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この記事を書いた人
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イベントプロデュース編集部

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