IKUSA あそび総合カンパニー

EVENT PRODUCE

会社BBQの実施手順をわかりやすく解説!面白い企画5選や費用を抑えるコツも

  • 幹事お役立ち情報

更新日:2025年9月2日

会社のイベントとしてBBQの開催が決まり、担当者に任命されたものの、「何から準備を始めればよいのだろう」「参加者に楽しんでもらうには、どのような企画がよいのだろう」とお悩みの方もいるでしょう。また、毎年恒例のBBQで「マンネリを打破したい」と考えている担当者の方もいるかもしれません。

本記事では、会社でBBQを実施するメリット・デメリットから、実施手順、面白い企画5選、そして費用を賢く抑えるコツまで、わかりやすく解説します

⇒年間1300件の実績、100種以上のサービスで支援!「トータルイベントプロデュース」の資料を受け取る

会社でBBQを実施するメリット

会社でのBBQは、美味しい食事や楽しい時間を提供するだけでなく、会社にとっても多くのメリットがあります。ここでは、会社でBBQを実施するメリットとして、以下の3つを説明します。

  • 部署や役職の垣根を越えてコミュニケーションがとれる
  • 共同作業を通してチームの結束力を自然に高める
  • 会社への愛着心を育める

部署や役職の垣根を越えてコミュニケーションがとれる

BBQというリラックスした雰囲気は、オフィス内では生まれにくい自然な会話を促します。一緒に調理や食事をすることで、普段は接点の少ない他部署の社員や役職者とも気軽に話せるようになります。

たとえば、営業担当者と開発担当者が雑談の中から業務改善のヒントを得るなど、偶然の会話が後の円滑な連携につながることも少なくありません。また、上司や役員の人柄を知ることで心理的な壁がなくなり、会社全体の風通しがよくなる効果も期待できます。

共同作業を通してチームの結束力を自然に高める

計画から準備、当日の運営、片付けまでを共有できるBBQは、効果的にチームビルディングを行える機会です。火起こしに苦戦したり、思わぬ忘れ物があったりといった小さな課題を、チームで協力しながら乗り越える経験は、一体感を育みます。そして、参加者全員で協力して作り上げた料理を一緒に味わう体験も、大きな達成感を共有でき、チームの結束力をより強固なものにします。

会社への愛着心を育める

会社が費用や時間をかけて楽しいイベントを開催することは、社員に「自分たちを大切にしてくれている」という実感を与えます。その実感から会社への愛着心が育まれ、仕事への活力が湧き、最終的には日々の業務の生産性向上へとつながります。

会社でBBQを実施するデメリット

会社でBBQを実施するのには多くのメリットがある一方、課題もあります。BBQを成功させるためにも、ここでデメリットについて理解しておきましょう。

  • 担当者の負担が大きい
  • 参加の強制が社員の不満を招くことがある
  • 当日の天候によってイベントが中止になるリスクがある

担当者の負担が大きい

会社BBQの担当者は、通常業務と並行しながらBBQの実施準備を進めなければなりません。さらに、準備期間は長期に及ぶため、業務負担は大きくなります。

具体的な準備には、以下のようなものがあります。

  • 企画・準備段階:目的設定、予算管理、会場の選定、参加者への告知と出欠確認など
  • 当日運営:機材や食材の運搬・設営、タイムスケジュール管理、参加者の誘導、トラブル対応など
  • 事後処理: 会場の片付け、会計報告、参加者へのお礼連絡など

参加の強制が社員の不満を招くことがある

会社の一体感を高めるためのイベントであっても、参加を強制すればかえって社員の不満を招く恐れがあります。社員のなかには、休日を家族と過ごしたい人や個人の趣味や休息の時間を大切にしたい人、大勢での集まりが苦手な人など、さまざまな事情や考え方を持つ人もいます。参加は任意であることを明確に伝え、不参加を選んだ人が気まずさを感じない雰囲気を作ることが重要です。

当日の天候によってイベントが中止になるリスクがある

BBQは屋外で実施することが多く、天候に左右されやすい点も大きなデメリットです。直前で中止になれば、大量に購入した食材が無駄になり、日時を再度調整するといった大きな手間も発生します。そのような事態を避けるため、「雨天でも実施できる屋根付きの会場を選ぶ」「中止判断の基準と連絡体制を事前に定めておく」といったリスク管理が求められます。

準備から当日まで!会社BBQの実施手順

会社BBQを成功させるには、数か月前からの計画的な準備が欠かせません。ここでは、目的の決定から開催後の事後処理まで、やるべきことを時系列に沿って説明します。

  1. 目的・予算・日程を決める
  2. 会場を選ぶ
  3. 告知を行い、コンテンツを検討する
  4. 役割分担を決め、買い出しリストを作成する
  5. 最終確認をおこない、当日の流れを把握する
  6. お礼の連絡と会計報告をおこなう

【3ヶ月前】目的・予算・日程を決める

まず、企画の土台を固めましょう。「新入社員の歓迎」「部門間の交流促進」など、BBQを開催する目的を明確にしましょう。目的が定まることで、以降の企画内容や会場選びの判断基準がぶれにくくなります。

次に、参加者一人あたりの会費と会社からの補助額を設定し、全体の予算を算出します。食材や会場費、機材レンタルなど、想定される支出を洗い出しておくと安心です。

同時に、開催日時も決定します。会社の繁忙期を避けながら候補日を決定し、アンケートツールなどを活用して社員が参加しやすい日時を選びましょう。早めに候補日を提示しておくことで、社員も予定を立てやすくなります。

【2ヶ月前】会場を選ぶ

目的や予算が決まったら、次は会場選びです。過去の利用実績などをもとに候補出しを行い、アクセスの良さや収容人数、設備、利用料金といった条件を比較検討しましょう。

特に人気の会場はすぐに予約が埋まりやすいため、早めに予約を完了させておくことがおすすめです。屋根付きの会場を選べば、天候に左右されにくく、参加者も安心して楽しめます。

【1ヶ月前】告知を行い、コンテンツを検討する

会場が決まったら、社内メールやチャットツールなどで正式に開催を告知します。告知の際は、日時・場所・参加費用などの基本情報を明記し、出欠の回答期限を明確に設けておきましょう。

並行して、当日のBBQを盛り上げるための具体的なコンテンツを検討します。たとえば、チャンバラ合戦やゴチバトルなどを盛り込むと、食事を一緒に楽しむだけの機会に留まらない思い出に残るイベントになります。

【2週間前】役割分担を決め、買い出しリストを作成する

参加人数が確定してきたら、当日の運営体制を整えます。「受付・案内」「司会・進行」「調理・配膳」「片付け」など、必要な役割を洗い出し、担当者を割り振っておきましょう。役割分担を一覧表にまとめて共有しておくと、当日の混乱を防げます。

持ち込みプランの場合は、食材や飲み物、紙皿や割り箸といった消耗品まで、必要なものすべてを記載した買い出しリストを作成しましょう。数量や担当者を明記しておくと抜け漏れが防げます。

【前日〜当日】最終確認をおこない、当日の流れを把握する

前日には運営スタッフで最終の打ち合わせをおこない、当日の集合時間や各自の役割、タイムテーブルなどを再確認します。雨天時の対応や緊急連絡先の確認も忘れないようにしましょう。

参加者にリマインドメールを送っておくと、遅刻や欠席を減らす上で効果的です。当日は運営スタッフが少し早めに会場入りし、受付の設置や機材の動作確認などを済ませてから、社員を迎えます。

【実施後】お礼の連絡と会計報告をおこなう

BBQが終了したら、当日か遅くとも翌日中には、参加者全員に感謝の気持ちを伝えましょう。その際に、当日の楽しい様子が伝わる写真を添付すると、一体感がさらに高まります。また、収入と支出をまとめた会計報告書を作成し、領収書を添えて社内のルールに則って報告してください。

もう迷わない!会社BBQの会場選び4つのチェックポイント

会社BBQを成功させるために、会場選びについて理解しておきましょう。適切な会場を選ぶことで参加者の満足度が高まり、当日の進行も円滑になります。逆に、会場選びを誤ると移動や準備に余計な負担がかかり、せっかくのイベントが台無しになることもあります。

ここでは会場を選ぶ際のポイントとして以下の4つをご紹介します。

  • アクセスの良さ
  • 収容人数
  • 設備と環境
  • プラン内容

ポイント1:アクセスの良さ|参加者の負担を考慮する

社員が参加しやすいように、アクセスの良さは必ずチェックしてください。会社の所在地や社員の居住エリアを考慮し、誰もがアクセスしやすい会場を選びましょう。当日の移動が円滑にいくだけで、イベント全体の満足度が大きく向上します。

【アクセスの良さを確認する際の項目】

  • 公共交通機関でのアクセス

主要路線からの乗り換えが少ないか、最寄り駅から会場までの徒歩時間が短いかを確認します。

  • 車でのアクセス

主要な高速道路や幹線道路からのアクセスは良いか、駐車場の収容台数は十分にあるかを確認します。

  • 送迎バスの有無

最寄り駅から距離がある場合、会場が送迎バスを用意しているか、または自社で手配可能かを確認しましょう。

ポイント2:収容人数|快適に過ごせるスペースを確保

参加者が窮屈に感じないように、参加予定人数に対して十分な広さがあるかを確認します。座席スペースだけでなく、歓談したり、企画を実施したりするためのスペースも考慮に入れましょう。

ポイント3:設備と環境|トイレ、屋根、水場の有無は必須

快適にBBQを楽しむためには、設備の充実度も大切です。特にトイレや水場などの衛生面、天候に左右されにくい環境は、参加者の安心感につながります。下見の際には、以下の点を確認しましょう。

  • トイレ

会場からの距離、個数、そして清潔さが保たれているか

  • 屋根付きスペース

急な雨をしのいだり、強い日差しを避けたりできる屋根やテントがあるか

  • 水道・シンク

手洗いや食材の準備に使える水場が近くにあり、使いやすい状態か

  • ゴミ捨て場

発生したゴミを会場で処分できるか。(持ち帰る必要がある場合は、その旨を事前に参加者へ周知する必要がある)

ポイント4:プラン内容|「手ぶら」か「持ち込み」か

BBQ会場のプランには、主に「手ぶらプラン」と「持ち込みプラン」があります。それぞれの特徴を理解し、自社の目的や予算、担当者の負担感などを考慮して最適なプランを選びましょう。

プラン種類 概要 こんな会社におすすめ
手ぶらプラン 会場が機材、食材、飲み物などを一式用意してくれるプラン
  • 担当者の準備負担を減らしたい
  • 質の高い食材や機材でBBQを楽しみたい
持ち込みプラン 場所だけを借りて、機材や食材は自分たちで用意するプラン
  • 費用を抑えたい
  • 好きな食材や飲み物を自由に楽しみたい

会社BBQを盛り上げる企画7選

社員にBBQをより楽しんでもらうために、飽きさせない企画を用意しましょう。ここでは、体を動かすアクティブな企画から、食にまつわるユニークな企画、チームの交流を深める企画まで、BBQを盛り上げるおすすめの企画を7つ紹介します。

  • チャンバラ合戦
  • ゴチバトル
  • オール社員感謝祭
  • ビンゴ大会
  • 激辛グルメは誰だ!?ゲーム
  • BBQフォトコンテスト
  • 宝探しゲーム

チャンバラ合戦

チャンバラ合戦は、スポンジ製の安全な刀を手に持ち、腕に「命」となるボールを装着してチームで戦うアクティビティです。ルールは30秒で理解できるほど単純ですが、チームごとの戦略が勝敗を分ける奥深さも持ち合わせています。

年齢や性別、運動能力にかかわらず誰もが楽しめるため、一体感が生まれやすく、最高の思い出となるでしょう。屋外の会場でBBQを実施する際に特におすすめです。

⇒チャンバラ合戦を実施できる「トータルイベントプロデュース資料」を無料で受け取る

ゴチバトル

ゴチバトルは、参加者が人気テレビ番組のゲストになった気分を味わえる、金額当てアクティビティです。高級店出身のシェフが考案した料理を実際に食べて、レストランで提供された場合の金額を予想します。

プロのMCが進行を盛り上げ、準備から運営まで専門スタッフに任せられるため、担当者の負担を軽減できる点もおすすめのポイントです。チームで相談する過程でコミュニケーションが活性化し、部署や役職を超えた交流促進にもつながります。

⇒ゴチバトルを実施できる「トータルイベントプロデュース資料」を無料で受け取る

オール社員感謝祭

オール社員感謝祭は、会社の歴史や理念にまつわる問題、社員に関する問題などを出題するクイズ大会です。VTRを使った映像問題や、社員による実演など、さまざまな出題形式で会場を盛り上げます。

プロの司会者の進行とテレビ番組のような豪華な演出が加わることで、非日常的な空間を創出し、参加者の一体感を高めます。さらに、クイズを通じて会社への理解を深められる点も大きな魅力です。

⇒オール社員実感謝祭を実施できる「トータルイベントプロデュース資料」を無料で受け取る

ビンゴ大会

ビンゴ大会では、景品に「社長とランチ券」「社内カフェチケットといった会社ならではのものを用意すると、ありきたりなビンゴ大会にならず、大いに盛り上がるでしょう。さらに、体験型のギフトや最新ガジェット、少し笑える面白グッズなども加えれば、世代や立場を問わず幅広い層に喜ばれるでしょう。食事や歓談をしながらでも楽しめる手軽さもあり、BBQのゆったりとした雰囲気にぴったりです。

⇒ビンゴ大会を実施できる「トータルイベントプロデュース資料」を無料で受け取る

激辛グルメは誰だ!?ゲーム

激辛グルメは誰だ!?ゲームは、BBQの食材を使って実施できる、演技力と観察力が試される企画です。ウインナーなどの食材の一部に激辛調味料を仕込み、誰がそれを食べたかを当てます。辛い食材を引き当てた人は平然と振る舞い、回答者はわずかな表情の変化を見抜くのがこの企画の醍醐味です。

ただし、辛いものが苦手な人は回答者側に回るなど工夫し、全員が安心して楽しめるよう配慮することが大切です。

BBQフォトコンテスト

BBQフォトコンテストは、参加者全員がカメラマンとなって、BBQ中に撮影した写真の出来栄えを競う企画です。「ベストスマイル賞」「奇跡の一枚賞」「一番美味しそうなお肉賞」など、面白いテーマを事前に発表しておきましょう。

イベント専用のハッシュタグを決めてSNSに投稿してもらえれば、リアルタイムで写真が共有され、イベントの盛り上がりを可視化できます。イベントの思い出を形に残せると同時に、会場の一体感を高める効果も期待できます。

宝探しゲーム

宝探しゲームは、BBQ会場の敷地内に隠されたお宝を、ヒントを頼りにチームで探し出すアクティビティです。ヒントに会社の歴史や社員にまつわるクイズを盛り込めば、楽しみながら会社への理解を深めてもらえます。非日常感あふれるBBQ会場を舞台に、チームで知恵を出し合いながら進める過程はワクワク感に満ちており、お宝を見つけた時の達成感は格別です。

【予算別】会社BBQの費用相場

会社BBQを計画する際、まず把握しておきたいのが費用相場です。ここでは、一人あたりの一般的な費用相場と、具体的にどのような項目にお金がかかるのかという内訳について説明します。

一人あたりの費用相場は3,000円〜8,000円

会社BBQの一人あたりの費用相場は、3,000円〜8,000円程度が一般的です。この価格差は主に、食材や飲み物の手配方法によって生まれています。

  • 食材・飲み物を持ち込む場合の費用相場(3,000円~6,000円

会場費と機材レンタル代に加えて、自分たちでスーパーなどで購入した食材・飲み物代がかかる。費用を抑えやすい一方、買い出しや準備の負担が発生する。

  • 会場側ですべて用意してもらえる場合の費用相場(5,000円~8,000円)

会場費、機材代、標準的な食材、設営・片付けサービスなどがすべて含まれた「手ぶらプラン」の価格帯。担当者の負担が少なく、満足度とのバランスが良いのが特徴で、アルコール飲み放題付きを選択できるプランもある。

費用の内訳

想定外の費用が発生して予算オーバーになる事態を防ぐためにも、予算を立てる際はどのような費用が発生するのかを事前に細かく把握しておきましょう。

主な費用の内訳は以下のとおりです。

項目 概要
会場費 会場を借りるための費用
食材・飲料費 肉、野菜、飲み物などの購入費用
機材レンタル費 コンロ、テーブル、椅子などのレンタル費用
消耗品費 皿、箸、ゴミ袋などの消耗品にかかる費用
交通費 会場までの交通費や、機材・食材の運搬費
企画・景品費 ゲームやアクティビティ、景品にかかる費用

会社BBQの費用を賢く抑えるためのテクニック

少しの工夫で、会社BBQにかかる費用を抑えること可能です。ここでは、満足度を下げずにコストを削減するための具体的なテクニックとして、以下の2つをご紹介します。

  • 業務用スーパーで食材を購入する
  • 平日に開催する

業務用スーパーで食材を購入する

食材を持ち込むプランの場合、購入場所を工夫するだけで食材費を大幅に抑えられます。特におすすめなのが、業務用スーパーの活用です。

会社のBBQは参加人数が多いため、肉や野菜、飲み物などの購入量も多くなります。業務用スーパーは、大口購入を前提に商品を安価で提供しており、大容量パックの肉、カット済みの冷凍野菜、焼きそばの麺、焼肉のタレや塩コショウといった調味料など、BBQに必要な食材を一般のスーパーより安価に調達することが可能です。

さらに、飲み物もケース単位で購入すれば、単価を大きく下げられます。事前に参加人数から必要な量を算出し、無駄のない買い出しリストを作成してから仕入れに行きましょう。

平日に開催する

もし業務の都合がつくのであれば、BBQの開催日を平日に設定することも費用削減に効果的です。有料BBQ会場の多くは、需要が集中する土日祝日よりも、平日の利用料金を割安に設定しています。同じ会場、同じ設備を利用するにもかかわらず、開催日を平日にずらすだけで、予算に大きな余裕が生まれます。

また、平日であれば会場が比較的空いているため、他の利用者を気にすることなく、よりゆったりとした空間でBBQを楽しめる点もメリットです。金曜日の午後をBBQの開催にあてるなど、業務スケジュールを調整して、平日開催を検討する価値は十分にあるでしょう。

会社BBQに関するよくある質問

会社BBQを担当する担当者が抱きやすい質問とその回答をまとめました。事前に把握しておくことで、スムーズな運営と参加者の満足度向上につながるでしょう。

Q.雨天の場合はどうすればいい?

屋外会場を利用する場合、天候が悪化するとBBQは中止または延期となる可能性があります。雨天時に備えて、中止や延期の判断基準を事前に決め、誰がいつ判断を下すのかを明確にしておきましょう。あわせて参加者への連絡手段も決めておくと安心です。

Q.会場選びで確認すべきポイントは?

BBQ会場を選ぶ際は、以下の4つのポイントを確認することがおすすめです。

  • アクセスの良さ:会社や社員の居住エリアからアクセスしやすい立地か
  • 収容人数:参加者が余裕を持って動ける広さがあるか
  • 設備と環境:トイレや屋根付きスペース、水場など、快適に過ごすための設備が整っているか
  • プラン内容:機材や食材がすべて含まれる「手ぶらプラン」か、自分たちで用意する「持ち込みプラン」か

Q.服装で気をつけることは?

BBQでは「動きやすく、汚れてもよい服装」が基本です。煙のにおいや汚れがつきやすいため、洗濯しやすい素材を選びましょう。また、屋外では日差しや気温の変化に備えて、帽子や羽織ものがあると便利です。靴は、ヒールなどを避け、歩きやすいスニーカーなどを選ぶと快適に過ごせます。

まとめ

本記事では、会社BBQを成功させるための実施手順や会場選びのポイント、盛り上がる企画などを説明しました。

会社BBQは、入念な準備と少しの工夫で、社員にとって忘れられない楽しい思い出となり、会社の一体感を育む貴重な機会になります。担当者の方は準備が多く大変な面もありますが、社員の笑顔が大きなやりがいとなるでしょう。

また、より参加者に楽しんでもらいたい、より演出にこだわりたいと考える場合には、イベントの専門会社に相談するのもひとつの手です。プロの力を借りることで、担当者の負担を軽減しつつ、面白く質の高いBBQを実現できます。

ぜひ本記事の内容を参考にしながら、貴社ならではの最高の会社BBQを計画してください。

⇒年間1300件の実績、100種以上のサービスで支援!「トータルイベントプロデュース」の資料を受け取る

この記事を書いた人
アバター画像
イベントプロデュース編集部

年間1,000件以上のイベント支援実績を持つ株式会社IKUSAが運営する「イベントプロデュース編集部」は、企業・団体のためのイベント成功をサポートする専門メディアです。社内イベント、懇親会、表彰式、周年イベントなど、あらゆるシーンに対応できる企画アイデアや運営ノウハウ、最新のトレンド情報を発信中。幹事初心者にもベテランにも役立つ、現場視点の記事を多数掲載しています。

幹事お役立ち情報
閉じる
ページトップへ